シンデレラの靴からの教訓ユングはいう「誰にでも適用する人生の秘訣はない」

シンデレラの靴からの教訓ユングはいう「誰にでも適用する人生の秘訣はない」

ユングはいう「誰にでも適用する人生の秘訣はない」

「ある人に合う靴も別の人には窮屈である。

あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない。」

カール・グスタフ・ユング

からの一部

確かに靴は試着しないと買えない。

同じサイズの靴ですらそうなんだから、

私に良かったからと言って

友人にもピッタリとはいかないだろう。

シンデレラのガラスの靴は

シンデレラにしか履けなかった。

しかし、シンデレラの色々な

バージョン、怖いよね!

足の踵削ったりしてまで

ガラスの靴を履こうとした姉の話。

まさにホラー!

 

シンデレラの「靴」の教訓として

自分を傷つけてまで靴=他人の価値観に合わせる必要はない。

シンデレラは元々その靴を魔法の力で

シンデレラ専用に作ってもらっていただけ。

 

お城に住みたい?

じゃ、ダイアナ妃は幸せだったかしら?

恐れ多くも日本の皇室の方々は?

 

玉の輿に乗ったら乗ったで

「そこからはまた色んな事起きる」

四六時中世界中の人に見張られて

ファッションとか立ち居振る舞いをSNS で暴露される。

そんな恐ろしい立場で生きるより

 

「自分にフィットする靴」暮らし方を気持ちよく整えよう。

 

今日は自分に有効なやり方も、

誰にでも適用できることではない。

についてのユングの言葉から「靴」が出てきただけに

シンデレラの物語の「暗黒の部分」に脱線します。

 

シンデレラの二人の姉たちのようにならないようにしましょう。

踵を削ったり、爪先を切り落としたりしたら、

二度と元に戻りません。

 

 

みんな違う。

字もみんな違う!

恐るべき真実なだけど「人柄」は隠せません!

 

私にピッタリな靴が人にもピッタリなわけではない。

シンデレラは継母や姉たちのイジメに

耐えて働いていたから報われた。

おとぎ話の絵本は

ハッピーエンドに子供用に仕立てられている。

 

でも「本当は怖い〇〇」みたいなのが多い。

 

世の中は不条理で悪意に満ちてるんだよ、

 

と子供に教えるのは良くないから「すり替え」物語にされている。

 

「子供には甘い夢を」という教育的常識も「思い込み」ですよね?

 

 

1.シンデレラって玉の輿ラッキーガール、それはウソ

2.継母と意地悪な姉のキャラクター、実は誰にでもある

3.ハッピー エバー アフターは全くの信じ込み。

 

 

繰り返します!みんな違う。

 

私にピッタリな「方法」が人にも「有効」なわけではない。

 

シンデレラの二人の姉たちも母親の犠牲者でもあるの。

 

視点を変えれば

「人の良いそこそこの貴族を結婚できた私を母に持って幸せだろう?」

という無言の脅迫

 

「シンデレラなんて飢え死にしないように働かせればいい」

というイジメ教唆と、

 

「あんたたち、足を靴に合わせて切り落としな!」という

娘を国母にしようとするために手段を択ばぬ残虐さ

 

こんな恐ろしい「母」に誰が逆らえるっていうの?

 

踵を削り、爪先を切り落としたりしたら二度と元に戻りません。

裏シンデレラと言われているのは、

継母の何がなんでも自分の娘をお妃様にしたいという強烈な支配。

 

ガラスの靴を履くために、一人は踵を削ってまで靴を履く。

血だらけの靴を見て王子は引き返すわけだが、

次は次女が爪先を切り落としてまで靴を履く。

 

また流血に気づいた王子は引き返す。

とうとう惨めなシンデレラにも靴を試すチャンスが

一見平等のようにやってきて

「あら、ピッタリ」ということになり

見事にお妃様として迎えられる

シンデレラはその後ずぅっと幸せに暮らしましたとさ。

 

 

いくら家政婦のようにこき使われイジメ抜かれたとはいえ、

足を切り落としたり削ったりした姉のことどう思っていたのか?

結婚式に招いた継母たちにシンデレラはどういう態度を取ったのか?

シンデレラのことはさておき、

自分愛マザーは「自己愛のために」娘をお妃様にしたいから

残酷なことも命令できる人でなしの継母。

恐ろしい!

 

筆跡診断では

1.思考のクセがわかる

2.自分の長所がわかる

3.現在の健全度がわかる

「書く」ときの字も自分の強みを打ち出す書き方、

弱いところを補う書き方、

エネルギーの流れを良くする書き方を覚えたら、

そのスキルは一生使えます!

 

誰でも「書く」という行動で変化を起こせることは秘訣じゃない

 

「誰にでも適用する秘訣はない」と矛盾しますが、

「書く」という行動は「秘訣」ではないの。

「書くこと」で得られるモノについては

「メモ」「手書き」の効用を説いた何百冊の本にあります。

 

要するに「感情の整理にも使える」書くという認知行動。

でもポジティブなことばっかり書けるなら書かなくても

その人は幸せなの。

 

なんとかしたいともがいているから「書く」ということが

有効に使えますよ。ということなんです。

 

ネガティブ感情を無理やりポジティブにしちゃダメ!

 

ポジティブ・エスカレーターに乗ろうとか

聞くけど、感情って「とっても扱いが難しい」ものなの。

 

繊細な感情、ネガティブな感情を大抵の名古屋嬢は

良いカッコしいだから「無かったことに」したり、

「目を瞑って」我慢しちゃうのね。

 

ソコが実は大問題なの!

ネガティブな感情が自分では気づかないほど井戸の底に

もっと深くかな?海底都市の中に埋もれた箱のように

「発見」されないままでいること自体が原因なのね。

バーバラが言っている「誰にでも適用できる秘訣」は

筆跡を変えると「本当に脳が変わるよ」

 

そればネガティブな感情はOKにしているから。

自分を許すとか「許す」も良く使われていますが、

バーバラ的には「許していただかなくとも結構です」

ぐらいの超弩級の「ネガティブ」さんを、おこがましくも

「許す」なんて上から目線でため口きけませんよ。

 

ネガティブOK「バカヤロー、アイツ」のつぎに

「バカヤロー、ワタクシ」なんですよ。

 

そんなイヤな奴にイヤイヤ付き合って時間の無駄遣いするのは損。

名古屋嬢なら損得勘定はお得意ですし「何よりお得感」が

最重要ですよね?

 

だから「バカヤローと書けた私はそれだけでエライ!」

「やればできるじゃない!バカヤロー!」なんです。

時間を大事にするために「バカヤロー」とデカ字で書く。

これ、本当にやってみないと実感できないけれど

ワークショップでは受けてます!

筆跡を改善する時には筆相は良いところ悪いところ両方が

複雑に織り交ざっているからケースバイケース!

 

「人それぞれ適用できるポイント」が微妙にハッキリ違います。

 

字はわかっていても自分の癖が出ちゃうものなの。

えびす文字もヘタッピだなぁ、と見てるだけだと損。

まずバーバラの字を見て

デッカクて幼稚な字だなぁ、と感想持っていい。

でも、良い言葉、励ましになる言葉を書いているから、

是非とも書き写したり、

真似してデッカク書いてみて欲しいの。