アランの「幸福論」は「技術論」それなら「えびす文字」でのネガティブ退治は誰でも使える手!

アランの「幸福論」は「技術論」それなら「えびす文字」でのネガティブ退治は誰でも使える手!

アランの「幸福論」批判もされてるけど、実は「技術論」だから誰でも使える手!

今日の一言は

ジョセフ ウッド グルーチ

1930〜50年代に「現代人の気質」や「人間の尺度」を著している。

時代はビュンビュン変わったけれど、人の心理は古今東西皆同じ。

今年はコロナの感染拡大関連のニュースでそう感じました。

確かに感謝の気持ちの中に幸せはあるなぁ、と思う。

ありがたい、と思えることが幸せ。

感謝の気持ちの一種に「幸福」は含まれる。

 

書いていて小林正観さん

「そ・わ・かの法則」を思い出しました。

 

ありがとう1万回ありがとう10万回、

気持ちなんか入れなくても唱えるだけでイイんだよ!

って言う言葉。

 

小林正観さんも「技術論」派

不思議な力が降ってくるんだよっておっしゃっていました。

 

損得勘定しながらトイレ掃除に、気合い入れて、とか。

要するに「そういう気持ちになれた私」が幸福なんですね。

 

 

感謝の気持ちの一種に「幸福」は含まれる。

そして「幸福」は努力によっても達成できる。

でも「ありがとう」をたくさん集めることによって

「技術的に生産」できるものでもある。

 

幸福と漢字で書くと元気が出る字だということは確か。

 

幸福という二文字には横線のバランスが見えやすいので、

自分の精神状態としては、今日は調子イイなぁ、

とかイマイチ元気足りないなぁ、はハッキリわかります。

 

楽観的な方はやっぱりホンワカ書かれるので、

心の健全度が高いことがわかります。

 

 

 

実は幸福というものはわかりにくいと感じている。

誰もが幸福でいたいけど

幸福になりたいという場合は、

幸福ではないから欲しいと思っていることになる。

不幸もそう。

何か不足しているから不幸かというとそうでもないようなの。

幸福と不幸もコインの裏表のようなものなんだろうとも思う。

 

 

言葉にはパワーがあるから、

 

不平不満と愚痴は口に出すだけでネガティブな上書きを繰り返すことになる。

 

その点、満足を口に出す、

つまり感謝や褒め言葉を使うことが「幸福でいる技術」ということなのね。

有名なアランの「幸福論」では、

幸福は努力によってなれるもの。

というところが

重箱の隅を突くような批判の対象になるのですが、

 

 

 

アランは

「子供たちには、幸福になる技術をよく教えなければならない。

不幸が降りかかって来た時に幸福でいる技術ではない。

 

大幅に中略

 

子供にも若者にも、そして大人にも、

愚痴を零すのは他人を不快にするだけだ、

とよくよく言い聞かなければならない。

 

中略

 

なぜなら悲しみは毒のようなものだからだ。

誰もが生きようとしている。

死のうとはしていない。

 

だから誰もが、生き生きと生きている人、

つまり満足を口に出し、行動も表す人を求めている。」

 

 

 

実は幸福というものは抽象的なものだと感じている。

誰もが幸福でいたいけど

幸福になりたいという場合は、

 

幸福ではないという不平不満が脳内にあることになる。

 

不幸もそう。

努力しても報われないとか「不平不満」を

不幸だと思う脳がいるだけ。

幸福と不幸もコインの裏表。

 

幸福と漢字で書くと元気が出る字だということは確か。

 

幸福という二文字には横線のバランスが見えやすいので、

自分のコンディションが、今日は調子イイなぁ、

とかイマイチ元気足りないなぁ、はハッキリわかります。

横線がフラフラしてたら要注意!

 

 

「ありがとう」と言えば言うほど、幸福の技術で「幸せになれる」

 

意識して「ありがとう」の場面を増やすだけじゃない?

それなら簡単!

口癖をありがとう。階段降りながら「ありがとう」唱えたり

運転しながら「ありがとう」を言い続ける。それだけでしょう?

 

 

雨に濡れてスックと大きな花を咲かせている紫陽花さんにも

「立派に咲いてくれてありがとう」

「土砂降りの雨にも田んぼの稲が喜ぶね、ありがとう」

 

極め付けはナルシストになって

「今日も有難う探しの達人でいられた私にありがとう」

と日記に書く。

 

だって幸福は技術、つまり脳の使い方一つなんだから。

 

「えびす文字」なんかバカバカしい!

と思ってもやってみると存外面白いことがある。

わかっていても自分の癖が出ちゃうのが字なの。

 

幸福が技術なら「えびす文字」のスキルも一つの技術です。

 

自分の気づいていない思考のクセに気づき、

「書くこと」で気分をネガティブから脱出させる。

ネガティブな「しつこい怒り」を理解して

それを逆に利用することによって楽になれる。

 

 

今まで悩んできたことが嘘だったみたいに、

悩むことが時間の無駄遣いだとわかったの。

一番注目するのはネガティブ感情!

ポジティブ思考は凹んだ人には効果がないの!

 

 

凹んでいるときはポジティブ思考をしようとすること自体が

自傷行為になっちゃうこと知っていますか?

 

 

バカヤロー!という気持ちはあってイイの。

あの人大嫌いもあってイイの。

 

だけど自分の気持ちの「逃がし方」を覚えて欲しい。

バーバラは「ネガティブは大事なんだよ」と思う。

それをどんな風に自分のために使うと良いのかっていう

ツールとしての「えびす文字」を書いているの。

 

えびす文字もヘタッピだなぁ、と見てるだけだと損。

まずバーバラの字を見て

デッカクて幼稚な字だなぁ、と感想持っていい。

でも、良い言葉、励ましになる言葉を書いているから、

是非とも書き写したり、

真似してデッカク書いてみて欲しいの。