倍速で開運❼絶対やめて!批評家の文字は「女の格下げ」

倍速で開運❼絶対やめて!批評家の文字は「女の格下げ」

開運写経❼絶対やめて!批評家の文字は「女の格下げ」

 

 

筆跡の勉強をしていた時、

それはそれは沢山の筆跡を 分析して

「書き方のどこがチャームポイントか?」

「筆跡のどこがもったいないか?」を

それこそ3分ぐらいで 見つけて

まとめるというワークを山ほどしました。

 

 

その中に「批評家・評論家」に多い筆跡

というので 右肩下がりのアンバランスだけど

スピードだけは 速いだろうな、という

典型的な筆相の悪い筆跡をいくつか見ました。

 

 

昨日、病院で長い待ち時間の間に

隣の椅子に女性が 強烈なキャラだったの。

ついでに「持ち時間」の過ごし方も考えました。

 

その彼女が「女の格下げ文字」思い出させてくれたの。

 

占い師さんに絶対NGな文字について書きます。

 

 

それは 「右下がり」

あなたは良くても他人は不快に感じる!

という批評家文字を解説します。

 

私は綺麗な女性のそばを

本能的に選んで座ってしまう。

 

ステキな女性の近くに無意識に

行ってしまうクセがあります。

 

 

 隣の女性は、おそらく50代、

ブラウスはピンクの繊細なレース

ジーンズも流行に敏感なくるぶし丈。

バッグは軽いロンシャンのトートバッグ、

指にはフォーエヴァー・ダイヤモンドリング。

シューズはお決まりのフェラガモ。

カジュアルだけど垢ぬけていてステキ! と

距離が置かれているけれど

彼女の隣に引き寄せられて座りました。 

 

 

 

私は伊集院静さんの

『峠の声』という小説を読みながら

 

お隣の方は何やらメモしているので、

チラ見してました。

人が文字を書くところをチラ見してしまうのは

 筆跡診断士の習性ですが「買い物メモ」でした。

それがアッパレにも見事な右肩下がり…

ホントにいるんだな! と思いながらも

小説の先を読み進めていたら

 

 

「○○さん!」と

お隣さんが知り合い見つけて「こっち」 と呼んだ。

知り合いが来て立ち話の

三蜜状態の井戸端会議が始まった。

 

 

聞こえてくる内容は、病気の話から始まり、

この病院の○○先生は 当てにならない、

なぜならこういう事があった。 その病気なら

あちらの病院の○○科のXX先生が評判良い。 

その後も出てくる言葉は共通の知人の悪口ばかり。 

でも悪口に聞こえないような口ぶりなんです。

 

 

「こりゃ、こちらが具合悪くなる。

猛毒ガス浴びてるみたい」と 私は本を閉じて

席を変わりましたが、聞こえてくるんですよ。

ブツブツいう批判的な会話が

猛毒ガスのように充満してくるのが。

それこそスティーブン・キングの『ミスト』みたいに。

公共の場で「しかも病院」では静かにしていただきたい。

ステキなオシャレなブランド物で固めた

「ステキ奥様」の 格が下がりますよ。

一緒にいる聞き役も大変だったでしょう。

 

こちらは批評家の佐々木敦さんの字ですが

イベントにDJとして出演されたり

音楽解説をされたり超多忙な方なので

速記も兼ねた字だとは思いますが

批評家とか学術論文を書く人には必要な書き方。

 

筆相には二面性があるの。

 

この方にはこういう風に使えるけど、

あなたの状況には使って欲しくない。

昨日見たのは真似るのも大変・・・

ちょっとやってみますか。

 

 

真似するだけでも気分が下がりました!

 

 

書き方は過去に向かっているのですが

なんと字面(ジヅラ)は未来を向いている。

 

「美人でお金持ち」を引きずってる「元美人」の

「不満くすぶり」文字になっちゃっていました。

横線が下がっているのが特徴です。

どんなにステキで美人で

ブランドいっぱい持ってる「ステキな女性」でも

「その字」だけで「格下げ」です。

だって、性格に問題ありそうですものね!

それも「並み」よりもずーっと下にしたいぐらい。

大人の女性としての振る舞いができず、

自分が世界の中心と叫んでいるような

「不満くすぶり文字」とでも申しましょうか?

家族に不満あるのか?

夫や子供や今お隣に呼びつけられた知人、

こういう毒ガス女の扱い大変でしょうね!

 

 

私、けっこう辛酸ナメコの人生ですが

「不満くすぶり女」にだけはなりたくないです。

 

お金持ちでステキでカワイソウナ人。

いますよねーっ?

 

もしあなたが

「不満くすぶりモード」にへこみそうになったら、

空中に大きくでもいいから「息」と書いてみてください。

それから窒息するぐらい息を吸って吐き続ける。

1分に3回くらいしか息しないでお腹ぺちゃんこに。

 

もう一回「息」と書いてみてください。

「息」って「自分」の「心」。

この世で一番大切なもの。

批判したり、嫌み言ったり、

悪口は聞くだけでも害あり。

素知らぬ顔をして「わたくし、お手洗い」と

席を立ちましょう。戻らなくっていいのよ。

 

 

 

「ここだけの話」という枕詞は危険な悪口のイントロ。

 

 

「気分が悪くて目が回るの、失礼するけどゴメンね」

と メールして帰っちゃいましょう。

普段きちんとしているあなたなら

「めまいがする」でごまかせます。

 

「不満くすぶりさん」を置き去りにしても

友情(?)は壊れません。

先方は「聞き手」を必要としているだけ、

それはあなたでなくても全然かまわない。 

 

残念すぎる知人とは距離を置く!

 

批評家の典型的な右下がり文字、占い師さんは絶対にNGの文字。

 

お客様を批評的に観るクセがついちゃっていませんか?

今は昔流行った「どこどこの母」的な

「厳しくしかってくれるお母さん」の時代ではありません。

 

お客様が「あぁ、イヤな気持ちがスゥーっと消えたわ」と

「寄り添ってもらえた」事の方が価値がある時代。右肩下がり

そうっと「潜在意識」を癒してあげる

「おおらかで、懐の深く大きな」字で

お客様カルテ記入しましょうね!