写経の願文でオーダー出すときは数字はご法度!

写経の願文でオーダー出すときは数字はご法度!

写経の願文でオーダー出すときは数字はご法度!

 

写経は、真言+願文+名前
のワンセットが神仏への
注文を出す形式になっています。

 

 

願文には、色々ありますが、

「商売繁昌」「商売繫盛」
「身体健全」「家内安全」
「家庭円満」「安産祈願」

などが、ポピュラーです。

 

 

自分の事業計画などには
今月の売り上げ○○万円と
書くのは当たり前ですが、

 

神仏にお願い申し上げるのに数字=金額はご法度です!

 

幸せは数量化できないし、
神仏に対しては数字は意味がない。

 

何年何月という時間も
神様時間=宇宙時間では
無意味なのです。

 

「健康長寿」と書いても
「百歳目標」とは書きません。

 

もしかして、100歳まで
元気でいれますように、という
願いでも、神様は「そうかわかった」
と長生きさせてくださるかも?

 

そういう意味では、
100歳は可能かもしれません。

 

でも、その途中が問題ですよね?

 

愛する人が、すべて
いなくなった世界かもしれないし、

寝たきりのまま、
ただ生物学的に生きているだけで
幸せかどうか?

 

 

神様=宇宙が問題にするのは、

 

あなたが「喜んでいるか?」「幸せを感じているかどうか?」

 

だけなのです。

 

善悪すらもこえた
宇宙の采配ですから、
数字はなるべく書かない方が
よろしいでしょう。

 

 

モチロンお金にこだわる、
数字にこだわるからこそ、
「写経」をしている!というなら

 

「金銀財宝」がオススメです。

 

 

お金は、金銀財宝という
奥ゆかしい表現で注文する。

 

 

 

神仏から見たら、お金は
エネルギーを持った紙でしかない
お金は、財宝じゃないんです・・・

 

しかし、私も最近は
お金のことが気がかりです。

 

この先老々介護の私が必要とするお金ハウマッチ?

 

上を見たらきりがありません。
けれど、人並みには過ごしたい。

ここで、
気を付けていただきたいのは
「引き寄せの法則」のことです。

 

紙に書いてもかなわない、
どうなってんの?という疑問。

 

引き寄せの法則の裏面の
「欲しい」ということは

「足りていない」=「不足している」
ということを前提として、

 

無いから欲しい、という
アンビバレントの状態にあることを
宣言しているからなんです。

 

この説は、もう誰もがご存知ですよね?

 

※アンビバレントとは「相反する感情や考え方を同時に心に抱いている」さまを指す言葉。 英語のambivalent

 

「私は不足しているから欲しいのです」
ということを、潜在意識が受け取る時

 

「欲しい」気持ちより「足りない」
ネガティブな方により強く刻印される。

 

だから「叶わない」んですよ!と
いわれています。

 

その点、

写経の後ろの願文は素晴らしいことに

「福徳円満」の中には
「金銭問題もすっきりしてるから
家庭円満が欲しいんだ」

というようにぼよよーんと、
少しピントをずらす
奥ゆかしさのある「願い」方に
なっています。

 

ずばり

 

年内にお金が必要だと思っていたら
「金銀財宝」と書きます。

 

 

お金は天下のまわり物、とか
言いますよね?

 

運よくお金を引き寄せたかったら、
ここも奥ゆかしく
「金銀財宝」と書く方が
神様=宇宙にわかりやすく伝わります。

 

宇宙は私たちの思いを増幅して
思いもよらぬ、
ドラマティックな方法で
金運を回してしてくれます。

 

ですから自分の気持ちとしては
売り上げ目標でも、

 

願文は「金銀財宝」というほうが神様に対してスマートです。

 

これなら
ネガティブが入りにくい「願い方」。

強運の引き寄せ上級者の
願い方を知っていますか?

 

上級者ほど
「厄疫退散」とか「世界平和」など
世界中に住む「人」に対する
慈悲を書けるようになるのです

 

最初に申し上げたように、

 

初心者はまず「目先のこと」を
堂々とお願いする=宣言する
アウトプットの練習から

 

 

それをマスターして
「運が強くなってきた」と
感じられるようになると、

 

自分だけじゃなく人のことも
願えるようになる。

 

成功者と呼ばれる方々は
特にその秘密をご存じなのです。

 

私もこの秘訣は
「写経」上級者にだけに
伝えるようにしてきました。

 

経済人や成功した方が

「五穀豊穣」とか「天下泰平」
と書くのは、

 

次元の高いエネルギーを受け取る器を持っていますよ!

 

というアピールでもあるんです!

 

そういう意味で、最近、私は
「脳内整理」「整理整頓」などを
ケッコウ書いています。

 

介護で気が滅入ったりしていると
仕事でミスをしないように

 

「気持ちを整理して、いつでも
良いご縁をつなげる自分」でいたい、
という気持ちです。

 

毎日書くのですから
その日のスケジュールによっても
コロコロ変えます。

 

コロナが怖い、というのを
「疫病退散」と書くのはいいけれど

 

「悪魔征服」などの
「悪」「魔」「鬼」などは
使わない方がいい漢字です。

 

お分かりと思いますが、

 

「邪気」を呼ぶ言霊にはくれぐれも注意が必要。

 

私はコロナに関しては
「身体健全」「家内安全」を
オススメしています。

 

体あっての自分。
家族あっての自分だからです。

 

悪い漢字や「征服欲」を書くと
そういう悪いもの=邪気を
引き寄せることだってありますから。

 

お金は人が運んでくるものという
捉え方なら

「良縁結縁」と書いても
いいんじゃないでしょうか?

 

これならアッと驚く

シンデレラストーリーもアリかも?