倍速で開運❻ いっそ書きまくって脳の警報スイッチを切れ!

倍速で開運❻ いっそ書きまくって脳の警報スイッチを切れ!

開運写経❻ いっそ書きまくって脳の警報スイッチを切れ!

 

どうして自分から「暗い」蟻地獄にハマるのか?

人の脳には太古の昔から「恐怖」と「不安」という

「幸せになれないバリア」がプログラムされています。

生存本能のことですが、

この「脳の警報スイッチ」は現代では

あまり役に立たないプログラムなんですね。

 

原始時代なら「子孫を残す」ためには

楽観的に考えるよりも

ケダモノに殺されないように、とか

飢え死にしないためにこのスイッチは

「取り越し苦労でも未然に防げるなら」と

水の心配をしたり、今夜寝る場所は安全かどうか、

は大事なことだってでしょう。

今はケダモノや毒蛇に襲われる心配は

ないにもかかわらず原始時代の先祖と同じ

「思考回路」を生存本能として受け継いでいるために

「楽観的」に考えるより「悲観的」に

考える法を自分で気付かずに選んでしまうのです。

 

私はレーシックで

 

「脳はコロリと騙すことができる」体験しました。

 

レーシック片目だけ手術、

もう一つの目は老眼用に保存する、という

画期的なやり方だったようです。

片目だけ見えるようにして

「両目で見る見方」の錯覚を覚えさせました。

 

それで

ポジティブなエスカレーターに乗り始めた、

と実感しています。

よく一度回り出したらなかなか止まれない

「良い循環」をポジティブ・フィードバック

とか言いますが、その反対に

「やることなすこと全部裏目に出る」という

人生のどん底ムードを払しょくできずに

悩んでいる人もいます。

 

どうして自分からわざわざ「暗い」蟻地獄に身を置くのか?

渦中にいるとわからないものなんです。

私の場合は母の

「あなたは離婚すべきじゃなかった!」

「家庭も維持できない無能な娘」

「生むんじゃなかったこんな恥ずかしい娘」

という非難を浴びて

心ズタズタ・スプラッターになってしまいました。

こんなふうに、

自分を苦しめる考えに反応してしまうのを

心理学用語では「ネガティブ・バイアス」

否定的偏向とよんでいます。

偏向というのは

 

「そういう傾向になっちゃった」のことですよね?

 

生まれつきのものではありません!

 

このネガティブな状態が強烈なのは脳の問題なんです!

 

脳の中の「小脳扁桃」という部分に

関係すると言われていて

この「小脳扁桃」が「警戒心」を支配していて

「闘争・逃走反応」を引き起こす部分です。

 

ね!

 

あなたが悪いんじゃなくって「小脳扁桃」が

勝手にオートマティック・ドライブ・モードに。

私もこの「自動運転」に乗せられ、

地球の反対側のニュージーランドまで

逃亡しちゃった経験があります。

 

 

でもね、「小脳扁桃」が「戦え」とか

「逃げろ」のシグナルだすと、心拍数は上がるし、

アドレナリンというストレスホルモンが

ドバーッと滝のように血流に放出されるの。

 

ダムの決壊みたいにね!

 

ダムの決壊を一人で止められる人はいないでしょう?

 

このストレスホルモンのアドリナリンは

憎らしいことに喜びをつかさどるホルモンよりも

「強い記憶」を生み出す作用があるものだから

「お手上げよ!」

 

つまりイヤなことを体の中で血流つかって

「誇張」して全身をめぐるワケ!

 

「悲劇のヒロイン」も血流にのって

全身を駆け巡るソイツに操られてのこと。

そしてさらに「小脳扁桃」が過熱モードに入ると

脳は「ネガティブな神経回路」をひろげてしまう。

 

この「小脳扁桃」の過熱によって「警戒」

「闘争」のボタンが押し続けられると、

放出されたストレスホルモンが

身体中に蓄積されていっちゃうの。

 

こんなイヤな気持ち「自動運転させてなるものか!」

っというわけで何らかの行動を起こす!

 

私は無意識に「逃亡」して自己防衛していたんですね!

 

まず自分が変身して手っ取り早く違う人に成りすます。

こうすれば相手は「私が誰だかわからなく」なるから。

前と違う「パーソナリティ」を

相手だって受け入れざるを得ない。

 

私はメガネをかけた外見を

メガネのない外見に変えました。

 

 

とりあえず重たい両親から逃げて変身したら、

理由もなく「運が強い」「強運の女」だって

思えるようになった!

そのぐらいメガネが要らないってすごかった!

 

それから無意識に手を使うことで

を整理しつつ空っぽに。

ニュージーランドでは泥んこ遊びの「陶芸」

にのめり込みました。

鬼シリーズたくさん作りましたが、

巨乳と角の無いものねだり+怒り(笑)

それでも私の思い出として家の中のあちこちに。

 

 

1年余りで母に

「父は長くない、もう気が済んだでしょ?これ以上親不孝しないで頂戴」

と泣きつかれ帰ってきました。(それから10年たったけど)

 

50代は「茶道」「習字」そして「写経」。

父は96歳で入院中ですが今も元気にしています。

母は徐々に衰えながらもいまだバリバリの健在。

私は老々介護をしながらも

比較的「平和」に過ごしています。

 

何かに夢中になることで

「一時的逃避」効果はどれにもありました。

 

筆跡で自分を変えることと、名前の大切さを学んだ。

並行して写経をすることで「瞑想」できたのが良かった。

 

名前を何度も書くことで「自尊心」を脳に覚えさせるの。

 

そして名前を書く度に

「あぁ、わたしって素晴らしい」

「生きてるだけで丸もうけ!」と

自画自賛するわけ。

 

 

 

なりきり自画自賛はとっても大事です。

客観的にナルシストって「滑稽」だけど、

自分を大切に取り扱ってこそ、

人にも優しくできる。

 

 

ココを忘れてしまったら「自己犠牲」ですから。

私は「名前」だけは書いて書いて、書きまくって

 

自己卑下「うつ」の蟻地獄を脱出して脳の上書きできた。

 

嘘だと思ったらコピー紙に大きく

名前を書きまくってみて。

コピー紙に表裏で4回デカ字で名前書く。

10枚書いたら40回。20枚書いたら80回。

手が痛くなるほどやってみるとわかるよ。

名前の通りの私になろうって思える!

 

すべての名前に「意味」がある。

一文字一文字に音も響きもある。

「良い名前だなぁ」って

自分を信頼できるようになるの。

 

名前書きができたら、

1回10分の真言+名前を大きく書いてみて!

3回やっても30分の「開運写経」

自分の名前を集中して「身体健全」と

ゆっくり深呼吸しながら「願文」書けたら脳は「快」!