歯科医の夫が失業の危機!と不安な理江さん(42)の筆跡は早とちりで勝気?今はとっても辛いよね!

歯科医の夫が失業の危機!と不安な理江さん(42)の筆跡は早とちりで勝気?今はとっても辛いよね!
歯医者様のご主人の持病は腰椎すべり症、失業か廃業か!

と娘のお友達の紹介でいらしたXX理江さん(42)は

154㎝の身長と伺いましたがパワフル・ウーマン!

岐阜からベンツに乗ってギュイーンといらっしゃいました。

とご主人がすでに働けなくなってしまったかのような

お口ぶりで、バーバラ マルカワも切り出しにためらう。

 

R「今後どうしたらいいのかわからないんです!」

B「ね、理江さん。私は筆跡診断士であって整形外科医

 じゃないってわかっているわよね?何を聞きたいのか

言ってみて」と切り出すと

あぁ、そうだったと我に返った様子。

 

霊能者じゃないんだから悩める奥様の味方として

筆跡を通して自分から何かを変えたいという方でないと

お手伝いは難しいんです。

 

R「えーと、筆跡診断で人生のアドバイスもらえるって

○○子から聞いたんです。何でも名前を書いて

未来を変えるって…」

B「一言で言えばそういうことかもしれないけれど

理江さんはご主人の病気を治したいの?

それなら病院選びをするべきだし、理江さんが

ご主人をサポートしたいなら筆跡改善で

できることもあるかも?という程度のことよ」

 

R「何でもいいから主人に治ってもらいたい!

歯医者止めて欲しくない!」

B「落ち着いて、深呼吸してお茶を飲んでね。

ご主人が一番治りたいんじゃない?それこそ

死ぬほど考えていると思うわ!死活問題ですもの」

R「そりゃ、痛い痛いばっかり言ってるけど

手術しなくていい治療に東京まで行くと言ったり

歯医者とはいえ自分も医者だと思っているから

整形外科のいうこと信用してないみたいで…

 ゴッドハンドとか調べたり、オカルト入ってるようで

もう、痛い以外はだんまりで」

B「オカルトって?宗教なの?」

 

R「そうじゃなくて、治ったという評判を

ネットで調べたりして。清水治療院とかに

予約を取りたいとか、小田原のタカタ整形なら

治せるらしいとか、」

B「奇遇ねぇ!私も尾骶骨潰れて歩けなくなったとき

新橋の清水先生の所通いましたよ。治らなかったけど」

 

R「えーっ!」

いや、ホントの話。裏見たら何回東京まで

治療に行ったかわかりますよ。

 

でもね、私には合わなかった…というのも

木琴のような機械の上に乗って木琴の鍵盤みたいなのを

カチャカチャして「ハイ、これで楽になりますよ」

って催眠術?みたいだったし

 

有名だから治してもらえる

と信じていたら「今日の調整で手術後は回復できますよ」

の一言で死ぬほどがっかりしたの。

 

歩けないほど腰が痛く5歩歩いたらしゃがんでしまう、

もう手術する決心してたけど「しないで済むなら」と

心の奥では期待していたんです。

 

手術したら痛みはなくなるけど「車いす」になるかも?

というリスクもありましたし。

東京まで何往復も歩けないから一泊で行き

どれだけお金かかったか!

 

心霊治療みたいなものに世間の評判に踊らされ

「いい治療してるつもり」になってたバカな私!

 

でもよーくわかるんです。痛い人の気持ち。

24時間痛いから眠れないし、死んだ方がマシと

思いつめちゃうんですよ!

 

話題がわき道にそれたから理江さんもクールダウン。

何をしに稲沢くんだりまできたか思い出してくれました。

 

ということで、筆跡診断用のはがきに記入していただくと

ありゃ、まーっ!予想はしていたけど

こりゃ今の精神状態は「他人を受け入れない」

っていう

「最大マックスの不安で心配でどうにもならない」

って叫んでいますね!

 

幸いなことに理江さんは起筆ひねりがグインと入った

勝気なところがあるようでソコが良かったんです!

 

勝気というと良くないイメージがありますが、

「こんなことに負けるもんか!」という戦闘モードが

理江さんを奮い立たせているんです。

 

B「すっごく不安でたまらない、辛いよって字に出てる。

ご主人が色々な手術しないで治った情報を見たりして

痛がっているのも見てるの辛いよね!このままじゃ、

歯医者さんも止めなきゃならないかもって心配だよね?」

R「そうなんです。どうしたらいいのかわからないのに

主人が手術はしたくないみたいでダンマリでネットで調べては

あっち行ってみようかなとかブツブツ たまりません!」

B「男性はプライドが高いから奥様に心配されると

とっても自尊心が傷ついちゃうのよ!

だから、心配をしていないふりをしなくちゃ!

なんとかなるさ!って考えに変えるの!」

 

R「どうしたら、そんな風に考えられるかわかりません!」

B「最悪、痛みだけ除く神経ブロックもあるし、

歯医者さんも歯科医を雇ってご主人は経営者になる、

という手だってあるのよ。」

 

R「あっ!」

R「教えてください!」

B「まず、勝気なところはいいところだから

このままで行きましょう!今はご主人の腰痛と

一緒に戦っているんだっていう強さも欲しいし!

だけど、サポーターとして神経ブロックの専門医とか

理江さんがネットで探して「痛みだけでも取れたら

良いのにね?」と提案するのもいいし、失業とか

廃業とかご主人のお仕事のことは一切口出し辞めてみたら?

理江さんだって料理の味付けについてみりんをもっと入れて

照りを出したら?とご主人が言ったらカチンとくるでしょう?」

 

R「そりゃ、頭に来ます。料理のやり方に口出しなんて!」

B「だったら理江さんもご主人のお仕事には口出しストップ。

あなたの考えやすることは全部安心して任せているのよ。

というサレンダーワイフになって。」

 

R「それなんですか?」

B「家庭の中のことは安心して任せて、お仕事はあなたに任せる。

信頼しているわ!痛みだけは無くなってほしいけれど。」

という心配はしてないけど信頼してるからね!の態度。

収入は大事なことだけれど、

それ以上に治っていただくことが重要な優先事項。

その後は心を大きくするためのアドバイスと

1.偏と旁の間を大きくする。

2.苗字を大きめに書くことでご主人への尊敬を表す。

3.行動力をあげるために横線の書き方を変える。

4.今の不安や心配をなくすために「理」の

 里の部分をつぶさないで書く。

5.「江」は横線をおおらかに伸ばすことで行動力あげる

6.行動力と勝気さは違う方向に使う意識をもつ。

 

不安をなくすセラピー文字の書き方などもお話しして

心配して不安がって一緒に蟻地獄にならないように

まず「痛み」を解消できるといいわね、の気持ちになる。

 

「あなたを信じてるし、痛みも治ると信じているし、

何があっても何とかなるわよ」という気持ちで

お名前練習してね!と筆跡診断を終わりました。

 

診断書を送る時には私が完治できた治療院の名刺も

挟んで送ることにしました。