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私たちが知らず知らずに睡眠に関心を持つ
のは、当然ですし、

ぐっすり眠れなかったことが
人生の質をも変えてしまう、とも
いわれていますよね？

なぜ、睡眠、それ以上に
「快眠」と朝の寝覚めに最高を求めるのか？

それは、

体内時計は1日25時間で動いていて

それなのに
地球時間は24時間で動いている。

地球は私たちの星なのに、
人類が誕生してから、

ダーウィンの進化論と
人間の体内時計が合致していない。

体内時計について、ご説明しますね。

「体内時計」発見のきっかけは
18世紀に遡り、フランスの天文学者

ド・メランは、オジギソウの葉が
夜になると眠るかのように葉をすぼめ、
昼になると葉を開かせる様子から、

何か時計のような装置があるに
違いないと予想しました。

葉っぱの就眠運動です。

そこで、

進化論の提唱者ダーウィンも
葉の就眠運動には強い関心を示しました。

1880年には、86属の植物を観察し、
マメ科に属する49属の植物をはじめ

マメ科以外の植物にも就眠運動が
見られることを、

ただ、生物学者ではなかったために
この発見はしばらく埋もれたままに
なってしまいました。

1936年、ドイツの植物学者ビュニングは、
ベニバナインゲンの葉の就眠運動を

観察して、

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植物はその中に時計のようなものを持ち
地球の自転と同期して時を刻んでいる
＝＝＝＝＝

という「概日時計仮説」を発表。

当時の科学者たちからは「神秘説」だの
「形而上学」だと笑われて
全く相手にされなかったんです。

けれども、長い時間をかけて、
体内時計は地球にすむすべての生物に
備わっているという理解が浸透して、

1972年、人の体に「体内時計」が
あることが発見されたのです。

「体内時計」は、
脳の視床下部にある左右一対の
米粒のような細胞の塊でした。

視床下部とは、健康を維持するために
からだの働きを調節している、

自律神経やホルモンなどを
指揮する細胞の集まり。

そしてその発見から25年後、

「体内時計」の中に時計細胞があり、
時計細胞の中に時を刻む遺伝子が
あることが発見されたのです。

世界の研究者の誰もが驚いたのは
そのシンプルさだったといいます。

時計細胞の中にある

さらにその後数年の研究によって、

体内時計は時計としての機能以上に、
私たちの健康を維持するための

仕組み「そのもの」であることが、

次から次へと明らかになっていくと
いうのですが・・・

そして、
まさかこれほどまで多岐にわたる
役割を担っているなどとは

当時の研究者らにとっては
思いもよらないことだったのですが・・・

概日リズム（サーカディアンリズム）を
形成するための24時間周期の
リズム信号を発振する機構のことで。

生物時計とも呼ばれます。

生物は地球の自転による
24時間周期の昼夜変化に同調して、

ほぼ1日の周期で体内環境を
積極的に変化させる機能を持っています。

そして、すべての細胞にある
「体内時計」は25時間サイクルで
動いています。

細胞が生まれ変わるたびに
「体内時計」の遺伝子がコピーされて
新しい細胞と交替していくのですから、

遺伝子が正常に転写「コピー」して
受け継がれる以上は

その余分な1時間をリセットするために
睡眠で脳の情報整理をして朝
の目覚めとともに

新しい「25時間」の振動を
はじめるというわけです。

2日寝なければ、2時間地球との
共振にずれが出る、
3日寝なければ、3時間のズレです。

地球だけでも、これだけの
ズレが生じるのだとしたら、

銀河系の運行とは
どのぐらいズレると思いますか？

私が思うには
「水星の逆行」どころではない違和感を
全細胞が感じて

エマージェンシー・コール、
緊急非常事態だというフォトンを出し、

一気に肉体の「滅び」へ向かっていくのです。
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マリー・アントワネットが
ギロチンにかけられる何日間かの間で
一気に白髪になり、老人と化した。
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それは

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「眠ることのできないほどの恐怖」が
人体を急速に加齢化させてしまうから。
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レムリアの遺伝子が「体内時計」を
進化、コントロールしないのはなぜか？

レムリアンは「時間・空間」に
縛られないから、体内時計が
25時間だろうと、逆に20時間だろうと

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共振する周波数が整っていれば、
関係ない、不都合がないからなんです。
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「寝る」
「眠る」
「ネコ」

コトタマで周波数を合わせられるから
全く問題はないということになります。