写経と私❻薬師寺様との結縁

写経と私❻薬師寺様との結縁

写経と私❻薬師寺様との結縁 結縁って何?

 

辞書では世の人が仏法と縁を結ぶこと。

仏法に触れることによって

未来の成仏・得道の可能性を得ること。

 

 

私は個人的には

仏教に帰依しようと思っていないんですね。

 

日本人はあいまいにしておくことを

許されていると思っていますし、

その時々で宗派の違うお寺さんにも神社にも、

外国に行けばキリスト教だろうと

イスラム教だろうと世界遺産や

観光スポットなら出かけます。

 

 

薬師寺様から3度の納経で

お便りをいただき大感激しました。

 

 

 

薬師寺様は大好きですので「結縁」の

御印いただくことも抵抗はありません。

気にかけていただき嬉しい、

「さすが薬師寺様、お気遣いが素晴らしい」

と幸せに思うの。

 

 

 

「あなたは護られていますよ」というメッセージ

 

 

と受け取っています。

さて、今日は

意味も分からず般若心経の写経をして「ご利益」があるのか?

というご指摘にお答えします。

私は般若心経に関しては

色々な書物で勉強してきました。

最新の脳科学者のDr.苫米地の般若心経も好きですし、

ちょっと難しい早稲田の名誉教授、

長谷川洋三先生の講義も素晴らしいと思います。

いいとこどりをするならば

お二方は

「宇宙の摂理」に繋がっているとおっしゃっていること。

長谷川洋三先生はズバリ般若心経の要点を

15項目に渡って論じられていますが、

その第1だけでもご紹介します。

この、お経の主旨を一言で言いますと<般若心経波羅蜜多>という真言をお唱えすると「五蘊皆空」という宇宙哲理=宇宙の森羅万象が「仏の御命」とでも名付け得る尊い宇宙生命であることが見えてきて一切の苦しみが消えていく、ということにつきます。

 

 

一部ではありますが「宇宙哲理」であるからこそ、

なんどもなんども唱えられ、書き写され、

人々を魅了し、有名な方々、

特に経済人が写経をなさってきているのです。

 

 

わたしたちは宗教家ではありませんし、

仏教に詳しくなる必要もないのです。

運を引き寄せるという

「欲望の炎を燃やすこと」に役立てるため。

写経をするという行為が
あなたの「思いを強化」し、「持続させ」、
「具体化させる」からひたすら書くだけでいいのです。5>

願望と目標の実現の可能性は

「真剣に書いたか」という

自分のエネルギーの注入の「質」や、

「書いた回数」どれだけ繰り返したかという

「量」に比例して増えて行くのです。

願望や目標を年に3回しか思い出さない人と、

毎日「自分はこんなことをしたいんだ」と

思い続けている人では、

どちらが目標を達成する確率が高いと思いますか?

言うまでもなく毎日

「自分の生き方を確認している人」の方が

可能性が高いのは当然です。

写経は短くとも宇宙に対して放出する

素晴らしいエネルギーなのです。

毎日エネルギーを放出して、

それを宇宙が増幅してくれると信じ

願文のI wantを書くことで自分に正直に向き合うこと。

それこそが自分らしく生きる秘訣であり、

宇宙の真理そのものと私は考えています。