私が通いたい占い師⑥イメージチェンジさせてくれたカラーセラピスト 

私が通いたい占い師⑥イメージチェンジさせてくれたカラーセラピスト 

私が通いたい占い師⑥イメージチェンジさせてくれたカラーセラピスト 

 

 

女性なら誰にでも変身願望ってあるよね?

私も実は持っていたの。

 

 

だけど50代までは流行を追ったり、

まぁ落ち着きのない「何でもあり」で

自分のスタイルは持っていなかったの。

 

 

まぁ、私の場合は「体型」がペラペラなので、

少しでも欠点が見えないように、

ちょっぴりふわふわしてるオーバーサイズ、

それか着物、家の中ではトレパン姿。

 

 

というのも犬猫がいるし、

 

 

シルクのブラウスやカシミアのセーターは

出かけるときにパッと着替える、という感じでした。

 

 

今でもそれは変わらない。

 

 

ただ色が変わったの。

 

私は白・アイボリー・ベージュという

薄い色が好きで、グレーやブラックの

モノトーンも自分が落ち着くので「地味」な

服ばっかりだったの。

 

 

それが、友人が診てもらったという

カラー・セラピストさんがスゴイっていうので

紹介されて岐阜まで行ってきたの。

 

 

 

 

 

 

 

まつ毛エクステンションが全盛のころね。

 

モチロンその先生も「宝塚の男役系」みたいな

「オスカル」「アンドレ~」っていう雰囲気。

 

ギャルソンを着ていて、前衛的でパンキッシュ。

ド迫力があって初対面で腰が引けちゃいそうだったわ。

 

声もハスキーで (以下Y先生とします)

 

 

Y「まぁ、○○様のご紹介だっていうから楽しみにしておりましたの」

 

貴族かよ?

 

私 「私にピッタリのカラーとかは好きな色じゃないって聞いたので・・・」

 

Y 「じゃ、お好きな色から伺いましょうか?何色がお好き?」

 

と見つめられると、

 

 

まつ毛がパシパシ音を立てそう・・・なんか

 

ハンサムさんに見つめられてるような気がしてきたわ。

 

 

私 「白っぽいのが好きなんです」

 

Y 「まぁ、それはハッキリ申しまして、よろしくないわ

 

語尾がフラットなの。

 

ふつう「よろしくないわ」

 

 

 

これほどキレイに言えるかしら?貴族かよ!

 

 

 

Y 「理由を先にホロスホープなどから観て申し上げるのだけれど・・・今お召しになっている白のブラウス、とってもお似合いでステキ!でもあなた様においては人様を受け入れませんよ、弾き飛ばしますよ、っていうカラーになってしまうの。」

 

 

私「はぁぁぁ・・・」何が何だかわからない・・・

 

 

Y 「白は高貴なお色だけれど、それだけに孤独な色でもあるし、どんな色にも染まらないという意思表示でもありながら、ダメンズにはとことん染まってしまう色なの。好きは好きでよろしいのよ」

 

 

・・・「よろしいのよ」って良い響き。

 

 

私「はぁぁぁ・・・」(恐れ入っちゃってるわけ)

 

 

Y 「あなたさまのパワーカラーをまず観ましょうね。」

 

 

とまつ毛パシパシのオスカル様が

私の前に小さな口紅ぐらいの

いろいろな色の液体が入って小瓶を並べた。

 

 

ざっと10色ぐらいあったかなぁ?

 

Y 「この中から3つ選んでくださる?」

 

と自分で好きな色を選ぶの。

 

 

3つ選んだら、

先生はサッと違う色の小瓶を並べるの。

そこで又3つ選ぶ。

 

 

こういう色選びを3回ほどしてから

先生は1本だけ私の前に真っ赤な小瓶を置いた。

 

Y 「あなたさまのパワーカラーはこの色、深紅ともいうし、ピジョンブラッドともいう。要するに真っ赤があなたさまのお色」

 

 

ここで言葉を切って

 

 

Y「予想と当たっていたかしら?」とにっこり。

 

 

そこで「真っ赤なオイル」を頂いて

 

 

Y「気分が落ち込んだ時には掌に2.3滴落として両手で揉みこんで使ってね」

 

 

とスパイシーな香りのするオイルを頂いてきたの。

 

 

カラーセラピストさんの会話を再現すると

「貴族的すぎて長くなる」のでポイントだけ。

 

私の場合は

 

 

1.パワーカラーは真っ赤なので、まず口紅をその色に変える。

2.勝負下着を真っ赤にして魔除けをする。

3.ファッションは差し色に赤い小物、帽子やバッグを取り入れる。

4. コートなど面積の広い服は思い切って真っ赤を選ぶ。

5.人になんと言われても「赤」は私の色であり「生き方」だと主張する。

6.気持ちをいつも白紙にするためにハンカチだけは真っ白にする。

7.健康に良くないから緑やブルーを続けて着ない。

 

 

 

という内容で50代は真っ赤をけっこう選んだの。

 

 

真っ赤な小物や下着でシャンと

強気でいれるようにもなった。

ちょっと目立っても下向かないようにできた

 

 

そして、50代後半でまた診ていただいたの・・・

 

 

オスカル様はやっぱりオスカル様のままだった・・・

しかし、2回目は私の選んだ色が違っていて

 

 

私のパワーカラーは真っ赤のままだったけれど、

 

 

お洋服は「フューシャ・ピンク」もしくは

くすんだピンクでもいい・・・

 

 

ピンク系に変えて小物もピンクが良いとの事。

それで、

 

ここ4.5年はピンクばっかり持っていて「パー子仕様」なんです。

 

 

なるほど、気持ちはやさしくなれます。

ドンナに母と喧嘩してもピンクの小物が

優しい気持ちにしてくれる。

 

 

2回目はネグリジェなどベッドルーム・リネンも

ピンクが良いということで、

今じゃピンクピンクで寝ていますわ。(爆笑)

 

 

だけど、寝相が悪いし、

裾がスースーしそうでネグリジェはまだ買ってないの。

 

 

私が通いたい占い師さんは変身願望を満たしてくれる!