縄文時代は、「レムリアン超介護社会」

縄文時代は、「レムリアン超介護社会」

縄文時代は、「レムリアン超介護社会」

縄文時代には、どんな病気があったのか?

という考察する上で、古レムリア時代。
1万5⃣000年前からの
縄文時代にも「ガン」があったと
ということを知って私は驚きました。

日本最古といわれる「がん患者」
頭蓋骨が福島県相馬郡新地町の
貝塚から出土しています。

 

この頭蓋骨には、
内側から穴が開いて転移した「ガン」
にむしばまれた形跡が残されていました。

この頭蓋骨の持ち主は「30代」で
亡くなったと考えられています。

今は骨からいろいろなことを
探ることができますが、

戦ったわけではなく、
怪我や足首の関節炎を患った、
骨がたくさん見つかっています

怪我の代表例である骨折は、
女性よりも男性に多く、
それも上半身に多く
痕跡が見られることから、

狩猟や旅に出た際、
何らかの事情によって
骨折したのではないかと
考えられています。

中には推定50代以上と思われる
男性の左足の大腿骨が
大きく変形した人骨が見つかりました。

その変形した周囲の骨には
長期間にわたり強く圧迫されて
できたような溝のような変形が
骨に残っていたのです。

これは大腿骨を骨折した後に
うまく完治できずに
足が動かなくなり、
膝を曲げて紐できつく縛っていたことで
溝ができたと考えられています。

4000年まえの平均寿命は
30歳前後といわれていましたが、

今は平均寿命が40代と考えられています。

他にも北海道洞爺湖町の入江貝塚から
ポリオにかかった
とても細い骨が見つかっています。

頭蓋骨の大きさは普通でありながら、
腕と足の骨がとても細く、
筋肉が付着した形跡がありませんでした。

20歳前後で亡くなったようですが、
ポリオにかかってから10年間ほど
人の助けを受けながら生きていたのです。

私たちレムリア人は古レムリア時代から
既に介護という概念があり、
助け合いながら厳しい
環境を生き抜く人々でした。

【弱者を置き去りにしない社会】ということがわかってうれしいです。

よろしければ、参考に
譽田亜紀子さんの本をご覧くださいね!