宇治は「宇宙」を「治める」ところ

宇治は「宇宙」を「治める」ところ

宇治は「宇宙」を「治める」ところ

神様は「使命」によって
お名前を使い分けていることは
八百万の神々のお名前を例として
いままで何度もお伝えしてきました。

きのうは柄谷行人の
トランスクリティークは

哲学の発祥はイソノミヤ
定義されたことをお伝えしました。

このイソノミヤ=磯宮=宇治宮・伊蘇宮とも書かれます。

イザナギ・イザナミの伊に
蘇るの蘇、

ここで、この秘密を説明していると
めちゃくちゃになっちゃうので、
今は止めておきますが、

宇治は「宇宙」を「治める」ところ。

銀河系レムリアのスケールを
漢字に当てはめているということです。

磯宮の創建は古く
皇大神宮(伊勢の神宮/内宮)創祀の
古代に遡り『皇大神宮儀式帳』
『延喜式神名帳』に社名が記載されている。

『倭姫命世記』(やまとひめのみことせいき)
によると、垂仁天皇25年(紀元前5年)3月、
皇女倭姫命が天照大神の大宮地を求めて
諸国を御巡幸なさって決められた。

皇大神を奉じて「伊蘇宮/磯宮」に
遷幸されたのが創祀である。

とされていますが、
アマテラスをお祀りするための場所、

それを探し求めて?なんだか不自然ですよね?

ここに「古事記」が
宇宙ファンタジー、スペースオペラ
と私が考えるようになった
理由があります。

アマテラスは、最初はアマテルという男神

トランスジェンダー(性転換)して、
女神になったんでしたよね!

天岩戸からでてくるところで
性転換して「太陽神」になった。
だから銀河の神様のツクヨミも
伊勢神宮にいらっしゃる。

太陽と月がそろわないと「陰陽」という完璧な世界にならないから。

これなら説明がつくんです。

ついでに
ウンチクを垂れさせていただくなら

垂仁天皇は、日本の第11代天皇。
『日本書紀』での名は

活目入彦五十狭茅天皇。

いくめいりひこいさちのみこと。
と読むのですが、

このお名前は
「龍に目を入れて命を吹き込む」
という「使命」と伊勢の五十鈴川、

そのほか「イ・サ・チ」などのコトタマが使われています。

垂仁天皇の治世には様々な起源伝承が
ありますが、

考古学上、実在したとすれば
3世紀後半から4世紀前半ごろの
大王と推定されますが、
定かではないといわれています。