『グラス・オニオン』殺人の引き金となったマンダラ紙ナプキンのアイディア
ダニエル・クレイグ『グラス・オニオン』殺人の引き金となった紙ナプキンのアイディア
あの007のダニエル・クレイグが
探偵をしてる『グラス・オニオン』
なかなかストーリーが読みにくい
サイコ・サスペンス。
ダニエル・クレイグが喋りまくるんで、
私としてはうっとおしい…んですが。
その殺人事件の引き金となったのが
コレ!
マインドマップにも
曼荼羅にも共通する書き方!
ナプキンに書いた
アイディアの図がマンダラになっているの!
最近「マンダラ」を紙に描くの流行ってますね!
曼荼羅=ゼンタングル。
コツさえつかめば、意外と簡単。
キレイに仕上げる必要はないんです。
私は「お絵かき」の一種と思う。
自分の気持ちがどんな状態か
「見える」こと!の効果を重視しています。
誰かと電話で話しているときに
メモ用紙にグルグル線を書いたり、
意味のない丸を書いたりしませんでしたか?
あれは話す内容を
整理するのに役立つんだそうです。
何の意味もない線や渦巻き、
自分の波動を描いているのか?
それともゼロポイントフィールドに
はたまたチャネリング?
もしくはシンクロしているのか?
全ての腺から読み取れる、あなたの本音があるんです。
基本、文字も縦線、横線、
斜め線、カーブ、点の組み合わせ。
落書きのグルグルですら、
実は心理状態を表しています。
これも、私たちの普段の行動が、
決して論理的にされていないことの
現れですよね!
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頭と手が全く違うことをしている!
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曼荼羅って、なぜだか吸引力がある。
ついつい引き込まれちゃうのはなぜ?
見つめていると、1本1本の線に、
私たちの中のDNAレベルの
集合的無意識が反応しちゃう、
ただそういうことなんだと思う。
考えるより先に、
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脳が「快」を感じてしまう。
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曼荼羅を持ち込んだ空海ってスゴイ。
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つまり「A ha!体験」させちゃう仕掛け!
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※ A Ha!体験とは脳科学者の
茂木健一郎さんが言う
「ひらめき」が出てくる瞬間。
http://msc.sony.jp/ahap/aboutahataiken/
極楽浄土をくどくど説明するより、
密教を学ぶより、
もっともっと原始的に人間の悲しさ、
淋しさ、喜びそれから美しさや、
何もかもが曼荼羅のアイコンや線、
色などに無意識のうちに反応しちゃうから。
そうなんです!
曼荼羅は「アハ体験」するための装置=仕掛けだったんですね!
落書きで
本来のあなた自身の、
ありのままの幸運や才能、
パワーを自由自在に使えるようにシフトできる!
つまり、書いたり描いたりして、
左脳と、右脳の両方が活性化し、
ストレス解消、不安の解消、
創造性のアップなど、
嬉しい効果がたくさん得られるというわけですね。
落書きのススメでもあります!
今年は手のひらサイズの
メモを持って歩こう!
どこでもメモできると、
あとから「あれ?」
と思うアイディアが湧いてきます!
ちなみに殺人事件の元となった
紙ナプキンには、店のロゴがあるの!
犯人は、そのロゴのことを忘れていて・・・
ウソは行けませんよね!(笑)
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