さらに鑑定力を底上げするための筆跡ツール③記憶に残る占い師になる

さらに鑑定力を底上げするための筆跡ツール③記憶に残る占い師になる

記憶に残る○○○になる③さらに鑑定力を底上げするための筆跡ツール

 

占い師さんの一番の悩み、

実は鑑定結果の悪かった時の

言葉に詰まるということだとの事。

 

 

それは私もよく理解できます。

 

 

なぜなら、私が筆跡を学ぶことになった

発端は「字が書けなくなった」事からなの。

 

 

診断してもらった結果は「諦めの文字」

とのことで、

筆圧はない、ミミズ文字、上下左右に

文字列が揺れる。

 

 

ともかく

「どうしようもない」精神状態だったの。

 

 

でも、それをハッキリ言ってもらえたことで

直せる」と希望が持てたんです。

 

 

「私の通いたい占い師」の一連の

記事では「希望的な言葉」を頂けて

気持ちの良い鑑定結果をもらえる

というのも大事だと書きました。

 

 

しかし、大難が現れている時に

「警告」をしていただけなかったら

どうなるでしょう?

 

 

ここに占い師としての苦悩はあると思います。

 

 

ドラマの中の筆跡でも扱いましたが、

『ミスター・サンシャイン』の

タロットカード占いのホタルさん、

 

 

 

 

 

愛するク・ドンメに

「死」や「禍」ばかりが出て

死ぬほど苦しんでいましたね!

 

 

最後は愛する男を裏切ってまで助けたい

という行動に出てしまうのですが、

これは恋愛が絡んでいるから。

 

 

 

 

 

ドラマティックな状況での仕事上の

タブーを犯してしまったのね。

 

 

 

ここまでいかなくても占い師の方は

基本的に「人のお役に立ちたい」という

気持ちが強い方が多い。

 

 

 

だから占いの精度が上がれば上がるほど

「結果が悪かった時に、

ご相談者様になんと言うべきか?」に

苦しまれるようです。

 

 

実は警告こそ

 

 

私たち相談者は耳を傾けなければ

ならないことはわかっている。

 

 

だけど伝えられるニュアンスによっては

「あぁ、この恋愛はダメになっちゃうんだ」

とか、

「私はやっぱり運がよくないんだ」

ネガティブに受け取りやすい。

 

 

 

いわゆる「当たらない!」という

逆恨み的な反抗心がムクムクと

胸の中で湧き上がってくるのは

わかりますよね?

 

 

忠告の多い占い師さんを

「転ばぬ先の杖」と受け入れる

ご相談者様ばかりではないのが

現状だと言えます。

 

 

 

 

私も筆跡を通して

読み取れる「ネガティブな思考癖」

「短絡的な行動をとりやすいクセ」

「ぶつかりやすい考え」

などを読むことがあります。

 

 

 

その時は

 

「マイナス」の傾向を線1本で

「プラス」に転じることのできる

書き方を伝えます。

 

 

何度も1本の腺を練習していただき、

大きく手を動かすことで

気持ちを発散できるのです。

 

 

その方に合った気分が上がる1文字の

セラピー文字もお伝えしています。

 

 

とても簡単な「認知行動」で、

ご相談者様は

「そうすればいい方向に行ける」と

自分を変えようとできるのです。

 

 

私の筆跡診断も、占いもカウンセリングも

 

 

安易に夢や希望を与えるのが仕事ではない。

 

 

でも「未来への警告」に筆跡を加えて

現実を変えて行ってもらう

アドバイスができるようになれば

「信頼度」「信用」を上乗せするようなもの。

 

 

災い転じて福となす「書き方」を

アドバイスきる方法をマスターする。

 

今までのあなたの鑑定の技術にダブルで

トリプルでスキルを加えることは

この先大変役立つと思っています。