神様に超失礼な「御神籤」のひき方していませんか?

神様に超失礼な「御神籤」のひき方していませんか?

神様に超失礼な「御神籤」のひき方していませんか?

 

おみくじは神様からの「お告げ」
だということが
お分かりいただけたと思います。

 

 

でも、おみくじを
どこで引くのが良いのか?
がわからない方も
多いのではないでしょうか。

 

 

おみくじは本来
神様や仏様がお祀りされている
神社やお寺でいただくものですが、
たくさんの神社やお寺がありますから、

 

「一体どこにお参りしたらいいの?」と思う方もいることでしょう。

 

 

そんな時は自分が心地よいと感じたり、
心惹かれたりする神社やお寺で
いただくことをお勧めします。

 

 

掃き清められた境内の
清々しい空気が好き、
古い神社だからご利益がありそう、

 

 

子供の頃から
何度かお参りしているので
親しみを感じる、

 

 

など
選ぶ理由は人様々でしょう。

 

 

 

あなたの担当の神様が
分かっていれば

 

「あなたの神様」に
メッセージがいただきたい

 

という気持ちは
大変大切だと思います。

 

 

あなたの名前の中にいるあなたの神様をインターネット検索

 

して

 

ご近所から探してもいいし、
ピンと感じたところに
お参りするのも良いかと思います。

 

 

あなたの感性のアンテナに
反応した神様が、
あなたとのシンクロ度を
深めることができる
ご縁のある神様、仏様です。

 

 

私は毎朝、家の前の
住吉神社にご挨拶をしています。

 

 

しかし小さな神社なので
おみくじを扱っていませんでした。

 

 

 

それが昨年からおみくじが
ひけるようになりました。
これもコロナで住吉神社の
神様のお仕事になったのかな?

 

 

このように、今は

 

神様に「お告げ」を求める方がとっても増えているのが現実です。

 

神様をお祀りしているのが神社、
仏様をお祀りしているのがお寺

ですが、

 

 

実はおみくじも神様か、仏様かで
違っている場合がほとんどです。

 

 

日本のおみくじは、
神仏のお告げがどのような形で
書かれているかで大体3つに分けられます。

 

 

1、漢詩によるもの

2、和歌によるもの

3、それ以外のもの

 

 

1 の漢詩のおみくじは
お寺で多く用いられています。

 

 

仏教はインドから
中国を経て日本に伝わりました。

 

 

その時仏教のお経は
中国語である漢文に訳されたので
仏様の言葉は漢詩で伝えられました。

 

 

そのためお寺のおみくじは
仏様のお告げを漢詩で書いた
「漢詩御籤」になったと言うわけ。

 

 

私はメルマガメンバーさんに
マンスリープレゼントとして
漢詩御籤を時々郵送しています。

 

 

 

 

写経と願文の専門家として
活動していますし・・・

 

 

ともかく漢字が大好きなので

 

漢詩によるおみくじプレゼント、いつもお配りするように揃えています。

 

日本の場合、神仏習合がって
神様でも仏様でも
「お告げ」を頂けるのは
同じことなの。

 

 

ですから、写経に行った
お寺様とか、観光で行く、
その土地の神様や仏様に
お参りして「御神籤」を
いただくのは
とってもいい事ですよね!

 

 

まえにも書きましたが

 

日本中の八百万の神様は神様コミュニティのメンバーさんなんです。

 

ですから、どこに行っても
「どこどこの○○」が来た!

と瞬時に担当の神様にも
お知らせがいくの。

 

 

ですから神経質にならず、
好きなところで「御神籤」を
ひいて構いません。

 

 

ただ、観光の時に
気をつけたいのは
「御神籤」のハシゴ・・・

 

 

 

自分の願意を心に決めて
「御神籤」をいただくのですから、

 

次から次へと

 

お参りした順に「御神籤」を
求めるのは良くないの。

 

 

同じことを何度も繰り返して
お尋ねするのもタブー!

 

 

最初の

 

「御神籤」の「お告げ」をゆめゆめ蔑ろにしてはいけないの・・・

 

せっかく下さった「お告げ」
を疑ったり、信じられない、
という気持ちは

ダイレクトに神様に通じます。

 

 

神様に失礼のないように
御神籤を引いてくださいね!

 

 

1つの「お告げ」を求めたら
それは少なくとも1か月ぐらいの
あなたに対する運気の流れの
メッセージです。

 

 

一日一回なら・・・というわけにはいきません。