「言霊学」コトタマ学は天皇が世を統べるための学問

「言霊学」コトタマ学は天皇が世を統べるための学問

「言霊学」コトタマ学は天皇が世を統べるための学問

言葉=神=働き
というところまで
お伝えしましたね!

最初に断っておかなくては
ならないのは

「言霊学」コトタマ学は天皇が世を統べるための学問

大和言葉で読むと

「すめらみことが、よをすべる
ためのがくもん」

ということなんです。

コトタマ学は「系統によって」
内容が随分と違うということも
お伝えしておきます。

どれが正しく、どれが正統派
ということもなく

観点の違いがあるだけで言霊の真理を研究する点では同じ。

古来、八百万の神として
言霊が尊ばれてきましたが、

つまり

コトタマの
八百万の働きです。

森羅万象の尊い働きのことを、
先人たちは神と称したのです。

 

 

神とは働きのことです。

そのうえで、
言葉が神であり、

日本語の五十音は一音一音が神であるとされています。

古事記は言霊の書として、

五十音の一音一音が神である。
ということを記しています。

古事記は「上つ巻」「中つ巻」
「下つ巻」より構成されています。

「上」「中」「下」というのが
味気なく感じます・・・

コトタマの沼の威力ね!

「上つ巻」は神話の部分ですが、
これが実は言霊の奥義書なのです。

だから、

古事記は言霊の書であるわけ。

ただし、この神話を
文字通りに読み進めても
言霊の謎は解けません。

いわば暗号のように
書かれています。

この暗号の読み解きは、
言霊研究の先師たちによって
解読されて現在に至ります。

日本人の名前と八百万の神との関係についての背景をお伝えします

まず、「八百万の神」とは、
日本神話に登場する神々の総称であり、
自然現象や人間の営みなど、
あらゆるものに
神が宿っているという考え方があります。

このため、日本人は、自然や環境、
家族、健康、商売繁盛など、
あらゆることに対して
神に感謝や祈りを捧げる習慣があります。

そして、神々の名には「お働き」として
一文字一文字に言霊も含まれているの。

ですから、八百万の神々の血脈を
引き継いでいる私たちの名前には、

このような神々のもつ「お働き」=使命が
込められています。