お寺様に、母ったら「100歳までは頑張りますわ」だって!

お寺様に、母ったら「100歳までは頑張りますわ」だって!

お寺様に、母ったら「100歳まではがんばりますわ」だって!

昨日、夕方ブログ投稿したつもりが
くたびれて忘れてました!

 

お寺様がお盆のお経を読みに来て
母ったら
「100歳まではがんばりますわ」だって!

 

心底、瞬間的に
「冗談じゃないわ!」と思ってしまいました。

 

別に母に早死にしてほしいとか、
そういう気持ちじゃなくって、
「どうしてそこまで、長生きしたいわけ?」

 

という気持ちと
これから、まだ15年も、面倒見るの?」
という恐怖感がギュッと心臓締め付けた。

 

まぁ、親孝行ぶっている、私の暗黒面。

 

お坊さんが来るだけで
母は気分が盛り上がっちゃって、
お供えを並べなおしたり、お化粧を
厚塗りしちゃったりしてる。

 

私はといえば、お墓の掃除を
熱中症覚悟で、ウレタンスポンジ持って
多汗かいてやってきて、家に戻って
シャワー浴びて、黒い服着て、
また実家へ・・・・

 

 

車の中で「パパ。見てる?
もう、ホーンとママがはしゃいでると
落ち込むわ・・・」とつぶやきました。

 

お盆なので、ポジティブとかより
ご自愛のほうが「尊い」ことを伝えます。

 

もちろん世の中には、
生産的になるためのポジティブな
前向き「人生ハック」があふれている。

 

けれど、ポジティブっていう
オブラートにくるまれた

 

前向き「人生ハック」としての
ハウトゥーを駆使したところで、
たいてい状況は悪くなるだけよね。

 

ガマンしながらだから
焦りはさらに増していき、
ご自愛するという大事なところには、
いつまでたってもたどり着けない。

 

さらに、

 

日々の時間管理に追われていると、
本当に大事な問いが見えなくなる。

 

それは、

自分の限られた4000週間=100歳寿命を、
いかに使うかという大問題。

 

日本では、
自己肯定感はなかなか育ちにくい。

 

なんといっても「謙遜」は美徳だし、
褒められて「ありがとう!」とも
答えにくい・・・

 

あの人「自信過剰よね!」という
他人の頭の中の言葉まで
イメージできるから。

 

裏を返せば、

私たちも「謙遜」なんて言葉と無縁の
自己愛モンスターをたまにみるので、
そうなっちゃイケない!と
自分を戒めたりしてるよね?

 

つまり、自己肯定感をどんどん
自分から下げておいて、

 

社会や他人から引きずり降ろされた、

って思い込みやすい。

 

親、社会、から被った数々のヒドイ言動。

 

そういうのも「自虐」に拍車をかけるし、
ともかく、私たちは脳ミソの使い方は
ヘタッピが多いのよね!

 

「ご自愛」にもイイのと悪いのがある?

 

いい「ご自愛」自己肯定感」と悪い「ご自愛」自己肯定感がある。

 

「ご自愛」様の悪い勘違いは
「厄介な人」に分類されるんだけど、

 

カン違い自己愛の強い厄介な人が
家族にいると、職場にいると

 

「さぁ大変!」
あなたのメンタルはいきなり低空飛行に。

 

私のように母の自己愛の強さに
白旗を常にあげてたりすると

 

「ご自愛」様にやられっぱなしで、
過去にはすっかり自信を喪失してました!

 

他者からの自己肯定感を
ズタボロにされた時には、

 

「あの人がいくらそう言ったところで、
私に24時間卑屈でいなさい!」とか

 

「一日3時間は怒っていなさい!」と命令できるわけじゃない。

 

そうなのよ!事実でしょ?

 

母がどんな罵詈雑言を吐こうと
「アンタ、そのこと24時間悲しんでなさい」
と呪いをかけているわけじゃないの。

 

あくまでも「強烈な個性」
それも「ソン」な気性なのよね!

 

と「ご自愛」に変換して、さらりと
「自己中・ご自愛の事例」という
サンプルにしておくだけでいい。

 

なんといっても平均寿命を全うするなら

 

 彼女には450週間、
私には1000週間しか残されていないの!