本物の上質を常に使う。本物の「やまとなでしこ」の極意はたったの3800円!

本物の上質を常に使う。本物の「やまとなでしこ」の極意はたったの3800円!

上質なものに触れるのは名古屋奥様なら当然!

 

高が「箸「」とはいえあなどるなかれ!

これだけ100均で何でも買える時代になると

つい、洗濯ばさみとか台所のスポンジなんか

100円でいいや!になってしまうこと多々あり!

日頃の日常生活を丁寧にしようと思ったら

三度の食事だけは「お気に入り」で揃えるのが名古屋流。

日頃ケチとか始末屋さんと呼ばれる名古屋奥様でも

全国で知られているようにブランドは日本一売れているんです!

ケチはケチでも名古屋のケチは一味違う!

本物を知るからこそのケチと始末なんですよね!

魯山人が貧乏時代に切子の小鉢で冷ややっこを最高のオカズにしたように

名古屋奥様は「食事」は特に丁寧だと自負しています。

小池一夫先生もおっしゃっているように

「安いもので本当にいいものはない。安いわりには

いいものがあるだけだ。いいものは確実に高い。

しかし、高くても悪いものは沢山ある!」

昨日のネットのニュースで

スニーカーがマニアの間で4700万円で売れた!

とありましたが、常軌を逸していると興醒めに感じました。

履かないで飾るんでしょうかね?

話が逸れましたが、大事に毎日使うものこそ、

ちょっと奮発して買いたいものです。

朝にはバターやジャムをちょっと載せる小皿。

夕方にはちょっとお醤油やお塩を載せる小皿。

そういう使い回しのきくものは絶対にお気に入りを使いたい。

右は私が30年ほどの結婚生活の時に使っていたお箸。

黒檀に象牙が象嵌されたシンプルなものです。

夫婦箸なので男性用は市松、女性用は控えめな象牙使い。

これは結婚する時に今はない「丸栄」で購入しました。

30年も使うなら「結果的に安かった」です。

真ん中を左側の写真の箸は娘が結婚する時に新しく

家族分と「お名前入りの引き出物」に「高島屋」で誂えました。

女性らしい気分でご飯を食べたいので漆に螺鈿。

ちいさく「かおる」とひらがなで名前を入れました。

たしかお値段は「3800円」ぐらいだったと思います。

もう、かれこれ8年使っていますが毎日が気分がイイの。

私専用という「自分を大事」にしている感あり。

使いやすさも丈夫さも満点です!

あなたはどんなお箸でご飯を食べていますか?

あなたはどんな湯呑で食後のお茶を飲んでいますか?

どんなグラスで水を飲んでいますか?

この三つは家庭生活の基礎。

バーバラは三種の神器ぐらいに思い入れ込めています。

それに比べてコーヒーや紅茶のカップなど余所行きの食器は

使用頻度から考えたら二の次だと思います。

モチロンお客様には「気持ち良く」お飲み物を

お出ししたいから「良いもの」「好きなもの」

のうえに「飽きの来ないもの」という基準で選びたいですね。

でも一番最初に「お箸」だけは絶対に美意識と実用性を

変え備えたものにしてください。

一番身近なものを上質に変える。それが名古屋奥様の心得。

「本物のやまと撫子」は日常に美を持ち込む。

家の中の生活が美しくなくては外でいくらステキでも

生活とかけ離れているギャップが心を締め付けます。

他人から見えないところをおろそかにしない!

普段から美味しいものを素敵なところで召し上がっていても

「お箸」は使い捨てのモノです。

お料理屋さんに「マイ箸」を持参するほど野暮じゃない。

でも我が家の食卓はあなたの気配りで「美しく」できるのです。

「美」はパワー!

いくら上質なものが目の前にあっても自分独自の審美眼や感性が

鈍ければ反応できません。

「本物のやまと撫子」は人生を楽しむ旅人のように

美術館や博物館、美味しいお店を旅のように楽しみましょうね!

3800円の「お箸」10年使えは1年380円!

一日2回使うなら一回が1円以下!

一日1円以下で10年間美しい生活ができる!

これこそが名古屋奥様のお金の使い方です!