泣かない不感症の「負女子」に要注意！ソフィア　ローレンに「あなたはブス」と言われないために

1934年生まれですから相当なご高齢には違いない。

この彼女の写真は70歳過ぎのロングドレススタイル。

昨今「イタリアの宝石」と呼ばれた大女優

ボディはお直ししているかもしれないけど

このド迫力！半端ないと思いませんか？

私は世間体ばかり気にする家庭に育ったので

「端正」「控えめ」を叩き込まれ

（ホントに徹底的に体罰として叩かれたのよ！）

ソフィア　ローレンが好きだなんて言ったら

大問題になるような「ハスッパさ」を持った女優。

「姐御肌」「蓮っ葉」というのは良い形容詞とは

言えないけれど「かかってきなさい！」という

強気の女性には強く強く憧れていました。

その「虎のように強い姐御」のソフィアが

と断言しているのです！

そりゃ、そうよね！

第二次世界大戦をイタリア人として経験している。

ムッソリーニ家の外腹で極貧育ち。

でもね、女性としての凛としたものがあるから

これほど長いキャリアを誇れるの。

涙の効用は女性なら誰でもわかっている。

泣くとスッキリするのは脳科学的にも正しい。

毎日が平凡で泣くような事件が起こらない。

老々介護で泣く余裕すらない。

そういうアナタは要注意！

笑いと同様に泣くこともとっても大事なの。

要するに感受性を高めておかないと

泣けなくなるし、泣けなくちゃ女優には絶対なれない。

やまとなでしこはウソ泣き厳禁！

女のウソ泣きほどみっともないことはない。

泣いて済むと思うなよ！というお叱りが

どこかから聞こえてきますよ！

でも、人の痛み、悲しみ、辛さを理解する

共感力は人間の基礎！

これなくしてコミュニケーションは成立しない。

だからバーバラハッキリ言っておこうと思う。

号泣できる小説の一冊や二冊、

笑って泣いてを繰り返せる映画のひとつや二つ。

そういう心のデトックスのためのストックを持とう！

くれぐれも「砂漠系不感症女子」にはならないでね！

ちなみにわたくしのオススメは宮部みゆきの

「ぼんくら」から「おまえさん」までの時代小説。

北方謙三のイケメンシリーズ「水滸伝」から

「岳飛伝」までの長編小説。

映画なら「ショーシャンクの空」とか「スタンド　バイ　ミー」

スティーブン　キングが大好きだから。

今日の一言のふでDE万年「万年筆の音」はYoutube で。

タイトルには「負女子」と書きましたが

わたくし「腐女子」という言葉の汚らしさが

生理的にNOなんです。「腐る」なんて字書いたら

絶対に「エネルギー」や「運」が減りそうですね。