微笑む方を選ぶ？それともしかめっ面を選ぶ？それは自分次第なのよね！

どちらを選ぶのも、それは自分次第なのよね！

脳内で習慣行動ができていく過程で

どんなことが起こるのか？

私たちはラットではありませんが、

ラットですら習慣化できることを忘れてちゃいけない。

アメリカのルトッガー大学のウェスト博士の研究では、

ラットが水飲み場に向かう時に

自動的にブザー音がなるようにしました。

ラットは必ずこの音を聞いてから

レバーを押すと水が飲めるようにしておきました。

これを何度も繰り返すと、音を聞く、レバーを押す、

水を飲めるということを習慣化していきました。

次にこの音を聞かせると習慣化されたために、

水を飲むために音を聞いてから

レバーを押すまでの時間がドンドン短くなり、

押し方も効率よくなりました。

この習慣化に合わせて、線状体という

大脳の細胞の活性を調べました。

線状体というのは大脳の底にあたる部分に位置していて、

習慣行動に深く関わりがあることが知られています。

この線状体の活性がどのように変化するかも調べられました。

すると、レバー押しの回数を重ねていくと、

習慣化されればされるほど、

線状体の脳細胞は少ないエネルギーで、

この行動が起こせるようになっていきます。

人で言えば、慣れたことならば

一々考えなくても自動的にできてしまうといった感じです。

良く例に出される車の運転などが習慣化された行動ですよね？

字も同じように自分の強みを打ち出す書き方、

弱いところを補う書き方、

エネルギーの流れを良くする書き方を覚えたら、

筆跡を勉強すると他の人の字がわかるの。

やっぱりね！こういうところがこの人の素晴らしいところ！

とか、もったいないなぁ、と思うことも時々あります。

自分の気づいていない思考のクセに気づき、

そこから解放されると、今まで悩んできたことが

嘘だったみたいに、生きることラクになったんです。

私は筆跡診断を初めて受けた時に、

自分の気づいていない思考の癖を指摘されました。

微笑みを選べば、良いことがいっぱい。

たとえ気分が沈んでいても

顔の筋肉は微笑みを作ることができます。

筆跡診断を受けたことで、

自分が見たくなかった本音が発見できたことは

目からウロコの一大事件。

その時に「ここをこんな風に書いてみて」と言われた

縦線の書き方で「えーっ、どうして書けないの？縦線一本が！」

ということで字が嘘をつけないことがわかったの。

微笑みを選べば、良いことがいっぱい。

たとえ気分が沈んでいても

顔の筋肉は微笑みを作ることができるんです。

笑顔の効果はたびたび書いていますが

自分の気持ちアップだけではなく

今日は微笑みは友達を作る、

反対にしかめっ面はしわを作る。

当然「微笑み」ですよね？

しわは「笑いしわ」を年齢と共に上手に刻みたい。

不機嫌な表情は「一種の暴力」です。

小池一夫先生のこの言葉を読んだ時も

とても衝撃を受けました！

私の母が「不機嫌」で

周りの人をコントロールする達人でしたから。

その「支配」が「諦め・無力感」となって

私を凹ませていたなんて！

もっと早く「筆跡」を知っていたら！と悔やまれます。

私は筆跡診断を初めて受けた時に、

自分の気づいていない思考の癖の「諦め」が見破られたの。

外面よくを心がけていたのでショックでした！

でも何度か書いているうちに違和感はあったものの

縦線が長く書けるようになり、名前の中の縦線や空間を

意識すると、「諦め」が消えていくような開放感を感じました。

この「諦め感・無力感」を簡単に解消できるのが

えびす文字での朝活です。

毎日名前を丁寧に書いてから

「好きな言葉」など文字を書く。

「えびす文字」なんかバカバカしい！

と思ってもやってみると存外面白いことがある。

わかっていても自分の癖が出ちゃうのが字なの。

えびす文字もヘタッピだなぁ、と見てるだけだと損。

まずバーバラの字を見て

デッカクて幼稚な字だなぁ、と感想持っていい。

でも、良い言葉、励ましになる言葉を書いているから、

是非とも書き写したり、

真似してデッカク書いてみてスッキリを実感してほしいの。