朝の「憂うつ」モーニングブルーの原因はヘタクソな脳の使い方!

朝の「憂うつ」モーニングブルーの原因はヘタクソな脳の使い方!

朝の「憂うつ」モーニングブルーの原因はヘタクソな脳の使い方!

 

朝起きるとだるい、気分が優れない…
朝の「憂うつ」が増加しっぱなしで、
「モーニングブルー」なんて
名前がついてるんですね!

 

コロナ禍で生活スタイルが変わった今、
「寝ても疲れがとれない」
「寝たはずなのに朝から体がだるい」など
不調、を訴える人続出。

 

それって、
「モーニングブルー」かもしれません。

 

モーニングブルーって?

 

その言葉の通り、
朝に気分や体調がすぐれない
ブルー状態のこと。

 

朝起きた時から疲労感がある、朝起きるのが憂鬱、

 

といった症状のほか、

集中力や判断力が鈍って
パフォーマンスが低下したり、
ストレスが増加したりするため、
日中の生活に支障がでることも。

 

モーニングブルーの人が増加中!

 

仕事が「リモートになってから」

つまり、

 

メリハリがない生活というのが、
実は一番の理由です。

 

 

人間、孤独は楽しめるけど、
孤立は楽しめない・・・

 

ウツウツが続くのは、人とのエネルギー交換がないから。

 

PC越しでは
お互いに「いい波動」を持っていても
やはり、エネルギー交換できるほど
波動のアンテナがたたない。

 

まぁ、今のご時世では、
かつてのように朝から会議、
それが済んだら、各自が自分の仕事、

 

というのは少なくなって、
脳に五感からの刺激も激減したから。

 

『休み方マネジメント』という本では

 

生体リズムを整えれば「疲れない毎日」を続けることができるらしい。

 

カンタンに説明すると、
4−6−11睡眠の法則=生体リズムを
整える方法です。

 

朝起きたら4時間以内に光を見て、
6時間後に目を閉じ、
11時間後には体を動かして体温を上げる。

 

6時起きなら、10時までに
カーテン越しでもいいから朝陽を浴び、
12時には昼休みで、ちょっと目を閉じ
視覚情報をシャットアウト

 

夕方の5時ごろは体を動かして
体温をあげる。

 

生体リズムが活発になる時間帯は、
起床から4時間後と11時間後。

 

活動が低下する時間帯は、
起床から8時間後と22時間後。

 

だから生体リズムに沿って
活発になる時間帯に、
頑張りたいことに取り組み、

 

活動が低下する時間帯には、
エネルギーを必要としない
作業に取り組む、これが基本原則です。

 

常に働いている臓器は脳と心臓!

 

作業をするのは脳なので、
脳のマネージャーとして、
脳に良い時間配分を
用意してあげることが効果的。

 

そうすれば、脳は自然に
良いパフォーマンスを発揮してくれます。

 

私が注目したのはココ!

 

「目をこらす、耳をすます、
手触りを感じる時間をつくると、
脳は現実的な感覚から
次の行動を命令しやすくなり、
活動量が増えます」

 

っていうところ。スゴクナイ?

 

つまり、

 

生体リズムが活発になる起床から、
4時間後に

 

最高なパフォーマンスを上げるには、

 

朝イチの脳に負担ならない適度な作業としての真言「写経」だけ!

 

しかも、写経は、目と耳と手を使って
4時間後にピークを迎えるリズムの
ウォーミングアップとして最高だから。

 

脳に負担ならない適度な作業として、
真言マントラを書いたり、
願文を書くのが理にかなってる。

 

そうそう、

 

願文というのは「お願いの呪文」でもあるけど、アファメーションでもある。

 

「自立利他」とか「自福利他」とか、
気合入れたければ「商売繁盛」でも
「事業隆盛」でもいいけれど、
それだと、朝から気合入れすぎ。

 

強すぎる言葉は、左脳がNOというかも?
朝活は「1日のパフォーマンス」を
上げるためにする活動。

 

脳が一度に覚えられる容量は4つ、
退屈すぎても、新しすぎても
やる気を失ってしまいます。

 

いままでの習慣的な行動に
3つの容量とっておき、

 

新しい行動を1つだけ足せば、

 

脳の波動が安定する上に、ほどよい「習慣」となります。

 

朝は、他の3つというのも大事なの。

1.カーテンを開ける。空気を入れ替え
2.ベッドを整える。いつも気分よく
3.迷わず着替える。生まれ変わり意識

 

このぐらい脳ミソを
使わないことに徹底したいものです。

 

般若心経は「未来設定」を過去完了形で
「すでに悟りに到達していることを感謝」する
文言で構成された「感謝表明」でもあるの。

 

般若心経の「写経」は一言でいえば

脳に効くから、心に効く「真言」なんです。