開運写経❽集中力が37倍になる「書く瞑想」

開運写経❽集中力が37倍になる「書く瞑想」

開運写経❽集中力が37倍になる「書く瞑想」

 

書くだけで奇跡が起こせるなんて

きっとあなたは半信半疑に思われたでしょう。

でも同時に「ひょっとしたら」

「もしかしたら」とも思ったはずです。

 

でなければ、

 

ここで私と対面していることもありません。

 

 

 

どんな「自己実現」の本にも、

まず夢や目標を必ず書き出すことを

謳っているのには理由があります。

 

 

それはは「書くこと」じたいが神様との約束だから。

 

 

自分が書いたことが自分の受け取るものだからです。

心の底で私たちは

「天に唾すればおのずと自分に降りかかる」

ことはわかっています。

にわかには信じがたい事でしょう。

 

でも不思議でもなんでもない本当のことなのです。

 

 

イチロー作文を知っていますか?

 

 

イチロー選手が子供のころに書いた作文、

そこに書かれた神様との約束通りに彼は使命を果たしました。

今では「イチロー作文」をセミナーで

教えることもあるほど

「目標達成」「未来設定」に使われています。

 

こういう「イチロー作文」のようなメソッドを

知っていたら良かったのに!と悔やまれるのは私の日記。

 

ともかく最初は「ホメホメ日記」とか

「ほぼ日手帳」なんかに日記を書いていたのですが、

 

もともとネクラな性格。

 

外面の好感度上げることが生きる目的になっちゃっている。

 

 

そして恐ろしいことに「外面命」の

人生まっしぐらしてるという自覚がゼロ。

当たり前のことだから「それがフツー」でしょ?

という状態だったんです。

 

毎晩「ソトヅラ様」を拝んでいるような日記書いてるわけ。

 

 

例えば銀行で母の知り合いにあったとするでしょう?

それで

 

「最近敦子さん、元気ないけど優しくしてあげてる?」

なんて聞かれたら、

「えぇ、ご心配かけてごめんなさいね。さっき実家に行ってきたんですけれど食欲もあったし、普段通りでした。ありがとうございます。」

なんて会釈してにこやか対応しちゃうんだけど、

内心は

「ほーんと母のあのメチャクチャな性格知ってるくせに、お節介は止めてよね」

 

と思ったとしても日記には

 

「母の友人にお気遣いいただき有難かった。そんな風に心配してもらって感謝してます。」

 

って大嘘書いちゃうの。

 

そのくせ、自分が大嘘書いてる自覚がないの!

 

この私の「ソトヅラ様」を破ったのは

6月に食道がんでお空に行った友人。

 

京都に旅行した時

 

「カオルってさぁ、今まで本気で喧嘩とかしたことないでしょ?だから怖がっていて喧嘩もできないヘメヘメなんだよね。だけどいつも矢面にヘルプが出てきて運よく解決しちゃうじゃん?だけどアンタのだらしない親のことは誰も解決できないんだよ!いつもイイ子でいられなくなるんだよ。いつか素っ裸にならなきゃダメなんだよ!」と人生劇場を歩んできた友人、「とりあえずオトコはもう無理だろうけどさぁ」と爆笑した挙句「パジャマの時ショーツとブラ止めなよ!

 

 

と素肌にパジャマを着ることを教えてくれたのでした。

最初はショーツ履かない心細さも感じたけれど、

締め付けはゼロに。

 

そして何となく鎧脱いだような開放感ができたんです。

 

ノー・ショーツ・ノー・ストレスで「嘘つき日記」から徐々に脱皮。

 

 

「今日は母の友人のお節介のYさんに

銀行であってサグリをいれられヤナ感じだった。」

って書けるように。(笑)

 

般若心経は「未来設定」を過去完了形で

「すでに悟りに到達していることを感謝」する

文言で構成された「先取り感謝日記」。

 

 

般若心経は一言でいえば「感謝の真言」なのです。

 

弘法大師空海は「密教では人々が本来もっている三蜜(身体・言葉・意「ココロ」の三つの秘密の働き)をもって教えを説くのである。

まさに我即大日というさとりの理法を教える真理の言葉で説くのである。」

(続遍照発揮性霊集巻第九『弘法大師空海全集第六巻』p607-608)

つまり真言密教は「我はすなわち大日なり」と説き、宇宙生命(大日如来)と一体になることを目指すのです。

本来の宇宙生命への回帰を願って帰命すること。

回帰すべき宇宙生命とは仏ともいわれる「本来の自己」です。

 

『般若心経はなぜ人を癒すのか 誰をもすぐに救う陀羅尼蔵の経典』長谷川洋三p92

 

 

 

ザ・シークレットでも「古来からの秘密のカギは感謝」

と出演者が口をそろえて言っているのを聞きましたか?

 

 

 

「書くこと」と「現実化」には極めて密接な関係があります。

 

お財布に自分の目標を書いて

毎日見るというビジネスマンも多いでしょう。

 

そして自己啓発の本・ビジネス書には

必ず「手書き」をするとありますね?

なぜならば「書くこと」にはパワーがあり、

そのパワーのの重要性を誰もが認めているからです。

 

意識的に書くことによって、

 

間違いなく現象化のエネルギーが加速するからです。

 

意識的に書くということは

どういう「なりきり」で書くのか?ともつながっています。

 

「本来の自己」というのは「仏」だと空海が言っていますね?

 

そこがこの

 

大きなダイナミックを生む「般若心経」のからくり

 

でもあるのです。

 

空という文字が7回、それが3世3貌、

単純に7x ( 3 x 3) = 63 , 7 x (3+3) = 42

 

もしも「空」という

ゾーンの世界に入っていく力=集中力、

が書くたびに深まっていくとしたら、

7回目の「空」までに

エネルギーが加速して42倍が最低見積もり、

もっと控えめにスロースターターだとしても

37倍の集中力は妥当だと考えます。

 

 

 

目標や願望はイメージするだけでは10%、

誰かに話すことで目標が明確化して50%、

その目標に日付をつけて紙に書くことで90%

の実現率となるのです。

 

書くことによってエネルギーを持った言葉は、

そのままの状態で

そこにプリントされてエネルギーが留まる。

紙に書けばそこに「在る」状態を作れます。

 

1.自ら書いたことが水から受け取るもの

2.書く黄金律があり、書く=火久、強いエネルギーを久しく固める=現象化する

3.意識エネルギーの純度を高める(愛から出た想い・ウソはだめ)

4.エネルギーの方向性を見極めて統一する。(愛と感謝の方に向ける)

 

 

「書くことのエネルギー」を知れば、

意識エネルギーを「集中させていく」繰り返しの

「空」という概念は

ダイナミックな膨張を繰り返して

37倍の集中力を

朝からあなたの

深い意識の中に蓄える認知行動であり、行なのです。

 

 

このからくりとノーショーツを15年前に知っていたら!

 

 

もし知っていたら○○だったかもしれないのです!

私が素でハッキリ言えるようになっていたら

両親も良い年の取り方をしていたかもしれない、

親のペース止めて仕事に集中していて

今や私はもっと金銭的に裕福だったかもしれない、

それ以上に15年間

クヨクヨなんてしていなかったかもしれない。

 

失われたもったいないロスト15イヤーズ!

 

全部「かも」ですが、

この15年という数字なぜだかわかりますか?

 

 

 

The Seacretが出版されたのが2006年、今から15年前のことなんですね。

この15年間に私たちは「ポジティブ思考」に侵され

無駄な遠回りをしたとも考えられると思いませんか?


しかしポジティブ思考から転換しようにも

 

感謝の呪文の塊である「般若心経」は

残念ながら欧米人にはチョット無理かもしれません。

 

般若心経を

書くこと=「写経」することだ知るのが今だとしても、

 

まだ今なら間に合いますよ!