開運写経❶開運写経と瞑想の秘密

開運写経❶開運写経と瞑想の秘密

「予祝」「ホメホメ日記」「感謝ノート」では瞑想はできません!

 

書く瞑想として古今東西、色々な方法、

書き方レシピは公開されてきました。

 

中田敦彦さんがススメたこともあって信奉者も多い

モーニングノートやホメホメ日記、ほぼ日手帳なども

「書く瞑想」の一部であり、「書くこと」で

感情やスケジュールを整理することに役立っています。 

 

 

 

けれども「開運」に関しては? 

 

 

残念ながら私は「手帳術」とか「感情書き出し」は効果を認めていません。 

ホメホメ日記とか前祝とか予祝なども

「夢物語」系と位置付けています。 

 

 

だいたい、写経以外の書くことで人生を向上させるやり方は、

頭に浮かんだ雑念を、とにかく書き続ける。

 

 

「何を書いたらいいんだ?」と思ったら、

「何を書いたらいいんだ?」と書く。

 

 

「こんなことをやって、どんな意味が?」と思ったら、

「こんなことをやって、どんな意味が?」と書く。

 

 

思いつく「さほど意味のない」言葉を羅列するだけで

10分ぐらい終わってしまいます。

 

そのもったいない「10分」

 

 「書く瞑想」の写経をすれば、驚くほどのスピードで開運体質になれます。 

 

とにかく10分、書き続ける。すると…?

 

 

数分もしないうちに

般若心経の持つ文字の一つ一つが

脳の深いところで「お清め」を始めます。

 

 

 

実は先週、うちの孫っちが高熱を出して

かかりつけのお医者様に行ったところ、

 

RSウイルス感染症

【症状】主に3才未満の小児が罹る病気で、毎年お盆休み明け位から流行が治まり、9-10月にピークを迎えます。4-5日の潜伏期間の後、咳・鼻水の症状が2~3日続き、徐々に咳がひどくなってゼーゼー・ヒューヒューといった喘鳴を伴ったり、重症の場合は39~40℃の熱が5日間ほど続いたりします。低年齢の児ほど重症化しやすく、全身状態・呼吸状態が悪い場合は、入院が必要になることもあります。

 

とのこと!もうびっくり!

 

だが、ビックリはそれだけじゃなかった!

 

なんと婿殿も喉が痛い…と言ってたかと思ったら

 

あれよあれよと高熱が!大人で39度越え!

その日は予約が取れなかったものの、次の日に

即日PCR検査の結果がわかる市内の病院に駆け込む。

コロナじゃないの?接客業だし・・・

 

と家の中でイキナリ隔離、マスク、一人一人個室にこもる。

という「効果あるのか?」と疑わしい隔離てきな措置を実行。

しかし、孫っちは「お父さん大好き」一緒に遊べるハズなのに

なんで「お父さんのところ言っちゃダメなの?」

 

「新型コロナウィルスなの?」と子供ながらに「単語」連発するの!

 

うへぇぇぇぇ。やめてくれー!

 

 

 

 

 

だったのですが、薬王寺様の御札

枕元に貼って、ご真言の

「おんころころ、せんだりまとうぎそわか」

を唱えまくりました!

 

次の日、無事に検査できてコロナ陰性、

インフルエンザも陰性、ただの風邪とわかり

ホッとして、ありがたかったです。

 

向こう2週間も自宅療養は無理!

と思い詰めていましたので。(笑)

 

孫っちのお絵かきや塗り絵に付き合っている間も

「おんころころ、せんだりまとうぎそわか」

 

唱えていると気がまぎれる!気が紛れて瞑想モード!

 

 

孫っちは「ひたすら」塗り絵しているしね!

 

自分の考えや感情とは関係ない。

宇宙の法則、宇宙の英知が沁み込んでくるんです。

 

弘法大師は『般若心経秘鍵』のなかで

 

源初から授かっている般若=智慧を各自が引き出し、

涅槃の境地に達して心安らかに生きる方法が般若心経にある。

人間は本来「宇宙生命」そのものであるのに、

自我に執着する無明という迷いによって苦しんでいる。

その苦しみから解脱し、最高の佛智が内奥から輝き出てくるよ。

だから般若心経にある「般若波羅蜜多」という

真言をつねに念踊するころで、心から「疑い」=とらわれの心、

や恐怖の心が消え、誤ったさまざまな思いが遠のいていく。

 

 

『般若心経はなぜ人を癒すのか 誰をもすぐに救う陀羅尼蔵の経典』

長谷川洋三p129-131 と述べられています。

 

 

 

 

念踊するだけでなく、この真言を「書く」のですから

知らず知らずに宇宙の英知が

エネルギーとして私たちの心に沁み込んでくるのは

 

 

間違いない絶対の「功徳」なのです。

 

 

だからこそ、ひとつひとつの文字が

大いなる力をもって脳に叩きつけられる。

ほかのことを書くよりも強烈なエネルギーでもって

ダイレクトに脳に高次の波動「宇宙の英知」を注ぎ込む

ことになるからです。

 

だからこそ深く「頭を空っぽにする」瞑想することができます。

いくら説明しても「書かない」ことには

素晴らしい「書く瞑想」体験は得られません。

 

ともかく、般若心経を書く。

 

書いてみてわかるディープな「瞑想」状態をしてみてくださいね。

 

 

自分自身が宇宙と一体、宇宙エネルギーの一部として

調和して「今ここ」にあることの実感。

 

 

それこそが私たちの心や体にこびりついてきた

「さまざまな捉われのゴミ」を祓い落とし「浄化」して

「運」を受け取る準備をすることに他ならないのです。