魂のオシャレって!そんな漠然としたものがわかる?いえ、見えるんです!

魂のオシャレって!そんな漠然としたものがわかる?いえ、見えるんです!

だいたいバーバラはスピリチュアルじゃないので

あんまり

魂とか前世とか言われるとハッキリ言ってドン引きいたしますわ!

ワハハ。ごめんあそばせ。

 

でも尊敬する齋藤薫さんのお言葉だとウンウンそうそう、

わかるわかる!になってしまいます。

 

えびす文字で毎朝好きなこと書いていますが、

万年筆の音も大好きなのでYoutube にも投稿しています。

 

しかし、ゆっくり書いていますので11分?

お時間のある方だけご覧になってね!

 

そうそう、今日のキモは

自分が日常的にどう動く物体か?

 

ここなんです。というのも「物体」という表現は

自分を徹底的に客観視することによって

生まれてくる感覚なんですよね!

 

自分の立ち居振る舞い、所作などマニュアルのある

茶道のお点前じゃないわけですから。

 

ですから基本はゆっくり丁寧。

小池一夫先生も

雑な仕事、雑な人間関係

雑なことが一番実は面倒なことになる。

最初から丁寧にしているのが一番楽なのだ、

 

とおっしゃっています。

 

 

 

ちょっと乱暴な言葉遣い

チョットした手抜き料理

見なかったことにしたバスタブの汚れ

 

こういう小さなことが50代になると

「人間の垢」みたいに蓄積されて行きます。

この自分自身の中の「引け目」の感覚

「恥」の感覚をためるのは「やまとなでしこ」のタブー!

 

自己肯定感を上向きにしてキープなら

自分が日常どんな動きをする物体なのか?

を一度は洗い出してみなくては。

 

私の場合はおっちょこちょい、早口になったりする

そういうことを気を付けています。

 

キレイなマダムは沢山いますが、内面からにじみ出る

「薄っぺらさ」を減らして「マダム・シック」になろうと

手抜きと雑をやめる習慣をつけなくては。

 

なにか「節約」などの達人番組とか

フライパンひとつでできる「簡単なお料理」

を見ていると「へーっ」とは思いますが

ほうれん草のお浸しだってたっぷりのお湯で湯がいてこそ

わたくしは美味しいと思います。

レンチンで灰汁の強いほうれん草より

手間をかけて根っこを洗ってほうれん草を揃えて

というひと手間が「自分」に効くの。

 

例えばバーバラはランチつきのコースを主催していますので

お昼にフルコースは「お夕飯要らないわ」になりかける。

 

でも時間になったらご飯だけは丁寧に炊いて

玉子ご飯でもちゃんとお茶碗にふっくらつけて

玉子は別の小鉢で割ってかき混ぜてから掛けています。

 

ご飯にポンと卵をぶっかけるのもアリかもしれない。

でも日常どう動く物体か、の視点で自分を洗練させたいなら

 

玉子ご飯であろうと「丁寧」にいただきたいと思うの。

魂って「きれいで楽しいこと」が好きだと思うの。

 

魂のオシャレ!難しくないよね?

玉子ご飯のことでもいいし、食器洗いのことでもいい。

丁寧にしなかった「引け目」を持たないように

最初から「ゆっくり丁寧」にすればいいだけなんですね!