アマテラスの娘は絶世の美女といわれる弁財天

アマテラスの娘は絶世の美女といわれる弁財天

アマテラスの娘は絶世の美女といわれる弁財天

 

「お金の神様」の「えびす様」の次は
七福神として宝船にご一緒している
弁財天様!

ウフフ、だって「お金の神様」って
景気がイイ感じがして、好きだし。

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12日からは、私はあなたの中に住んでいる
神様ソムリエとして「神様探し」
お手伝いしようと思ってます!
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絶世の美女といわれる弁財天またの名を市杵島姫命

 

『神様事典』をみていると
八百万なんてものじゃないほど、
大勢の神様がいらっしゃるの!

 

弁財天=弁天様といえば
七福神でも紅一点、
どんな氏素性か身上調査を
させていただきました!

 

本名は
市杵島姫命いちきしまひめのみこと

 

 

まず、最初は「宗像三女神」の
末っ子として、アマテラスから
お生まれになったんです。

 

 

アマテラスとスサノオが、
天眞名井で行った誓約の際に、

 

誓約と言ったって力比べですよ!
この姉弟って仲が良さげでそうでもない。

 

アマテラスがスサノオの剣を噛んで
吹き出した霧から生まれた,

三女神の三女「いちき=斎き」は
神霊を斎き祭るという意味。

この誓約からは
五男三女神が生まれていて、

 

そのうち、

・多岐津姫命たぎつひめのみこと

・多紀理姫命たぎりひめのみこと

・市杵島姫命いちきしまひめのみこと

の三女神を特に宗像三女神と呼ぶの。

 

 

絶世の美女で、
商売繁盛、芸能、金運、勝負、
豊漁、交通安全、五穀豊穣、
海の神として信仰されています。

 

 

『古事記』では
2番目に生まれた神様。

 

『日本書紀』では、
本文では3番目に、

 

第二の一書では最初とされ
第三の一書でも最初に生まれた

 

 

瀛津嶋姫おきつしまびめの別名が、市杵嶋姫であるとしている。

 

 

イチキシマヒメを祭神として祀る
市杵島神社では

 

「市杵島姫命は天照大神の子で、
皇孫邇邇芸命が降臨に際し、
養育係として付き添い、
邇邇芸命を立派に生育させたことから、
子守の神さま、子供の守護神として、
崇敬されている」という説明。

 

そうかしら?

 

邇邇芸命って嫉妬深い、疑い深い、
そしておブスな磐長姫を
貰っておきながら返品キャンセルした
神様だったよね?

 

市杵島姫命って天照の孫の教育係?とすると邇邇芸命は甥っ子になるのか?

 

それだったらおブスの磐長姫を
ちゃんと大事にして返品せずに

 

私たちの寿命を延ばす「使命」をも
全うさせるべきだったんじゃないの?

 

ご自分が美人だから、
磐長姫の気持ちを忖度しないでさぁ・・・・
と思ったりしちゃいますわ!

 

 

市杵島姫命は2017年度の
ユネスコの世界遺産に登録された
福岡県宗像市の神社由来の女神様。

水の神、海の神としても知られていた
市杵島姫命は、

実はインドの神様であるブラフマン、
すなわち弁財天とも考えられ、

 

後に市杵島姫命と弁財天は
同じ神様であるという考えが
定着するようになりました。

 

この場合は「おはたらき」の方から
弁財天様という「名前」になった。

 

さて、インドの神様とのかかわりは
次回に。