端午の節句にあわせ菖蒲の料紙に般若心経
ポップ写経というのを見てマネしてします。
この写経で3巻目ですが、
なかなか丸字で書くのは難しいです。笑。
笑い文字とかゆる文字というのも
直線をカーブすることによって
柔らかさやしなやかさが出ていて
魅力的ですね。
バーバラも字は下手なのでユル系は好きですが、
直線の意味を知っているだけに筆相の悪い字に
ならないように気を付けてポップ写経を試しています。
料紙に書くときは柄を見せたいと思いました。
しかし、一枚に収まるかどうかは最後まで心配でした。
なんとか般若心経は書けましたが、
名前を書くスペースが取れず大事な願文を「私がした」こと
宇宙に伝わったかなぁ?と心配。
実は私は最近
「Dr.苫米地・般若心経」を書いているので7文字多いんです。
般若心経を「ギャーテー」からの真言を唱えるために
賛美する言葉を尽くした「漢詩」として完成させるなら
こうなるはず、というDr.苫米地説で練習しています。
「包」という「含まれている」という字があって
私としてはおおらかさが増すような気がします。
宗教とは関係なく「写経」に集中することによって
雑念を払う「書く瞑想」としてならば「漢詩」として
写経しても良いのでは?と思っています。
ナイナイ尽くしの般若心経に「包」という文字が
優しく隠れているという点が自分では気に入っています。
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