「空海」自ら法名を選び、セルフイメージをプログラミング!

「空海」自ら法名を選び、セルフイメージをプログラミング!

「空海」という名前を選びセルフイメージをプログラミング!

 

私度僧にすぎない真魚だった空海、
私は「空海」という法名にしたいと
大安寺の勤操に相談をしたらしい・・・

 

普通は偉いお坊様からいただく名前。

それを

空海は自分で作っちゃっているんです!

 

実は、それ以前に「教海」という
法名をも受けているという歴史書もある。
一足飛びに「空海」になったわけではない、
ということのようだが、
空海は謎の多い人でもあるの。

 

私は「名前物語」から
「空海」をみてみたい。

 

修行の場と、悟りの場所に
「空と海」しかなかったといわれる
場所にちなんだという説。

 

仏教側から説明するなら
(私は仏教者ではないけれど)

 

「空=くう」は仏教では
実体のないもの。

 

この世は「空=くう」

 

仏教では、この世の中に存在する、
すべての物は、
因縁によっておこる仮の姿。

それは全ての存在を「空」という
実体のないものだとみる。

そうみることで、
煩悩をも「空」にしてしまう。

 

 

全部ぜーんぶ、幻なんだよね!という具合に。

 

 

「海」の方は。
「母なる海」を表している。

 

 

また、仏教の経典に
「生死の苦界=苦海」という
言葉があって、これは

 

 

「あらゆる人々が、煩悩を捨てきれず、
悟ることも無く、まるで大きな海で、
溺れながらも必死に泳いでいるさま、
苦しみながらいる様」に
例えたともいわれている。

 

 

「空」くう、実体のないもの、
「海」命の母であり、
人が感じることのできる世界。

 

 

空海は、名前の言霊も、
立派な法名も研究して
知り尽くしていたに違いない。

 

 

たとえば、空海以前の立派な
法名は、佐伯家の支流から出て
遣唐使として党で7年も学んだ

「玄昉」をはじめとして

「道鏡」「最澄」「道慈」
「善議」など並べてみたが

 

「空海」という、地球丸ごと命の塊というビジュアライズできる

イメージの名前ってないよね?

 

「一休」「良寛」も
あたたかい・包容力を感じさせる。

でも、スケールとしては
人間界の四苦八苦のなかでの
「秀でた人キャラ」

 

 

ダイナミックな意味を持つこの
「空海」という法名、

 

 

それだけでも
「空海」のめざす、セルフイメージの
スケールのデカさがわかるってものよね!

 

 

空海の名前のスゴサは、空海だけにプログラミングされるだけじゃないの!

 

空海のことが、遣唐使として
帰国後色々問題になるのですが、

 

問題を詮議する人たちは
「空海」の名前を何度も言う・・・

 

 

そのことによって、なんとなく
太っ腹で寛容な心持ちになるの。

 

 

名前のエネルギーが波及する効果
それすらも絶大であったことは
間違いありません。

 

 

名前はその人そのもの!

 

 

名前の使命や本質を知って
「未来先取り」をできる
セルフイメージを
ビジュアル化できたら
良いと思いませんか?

 

 

あなたの名前で、あなたの使命は、生れる前から決まっている。

 

 

「あなたの使命」と「本質」は
すでに名前の中にあるんです。

 

この驚愕の事実を知っていましたか?

 

だから名前を大事にすることは
自分の内面を丸ごと肯定すること。

 

ネガティブな感情が渦巻いて
「自分迷子」になってきたら

 

そんな時こそお役に立てるのが
名前を書くだけというシンプルで
簡単な「認知行動」で、

 

「私は宇宙エネルギーの一部」と
して果たす使命があること。

 

私の本質はこんなに素晴らしい
とプログラミングできるんです。

 

と名前書きをするだけ!

 

この「名前の言霊」で
あなた自身を神様の分身

 

空海の言うところの
「大日如来」=宇宙エネルギーの

 

分け御魂エネルギーとして自己肯定感をMAXにしてね!