空海は文字で、エネルギーの変換と転移を行った!

空海は文字で、エネルギーの変換と転移を行った!

空海が使ったのは言葉と文字エネルギーの変換と転移

「言葉があなたの人生を決める」
「毎日くり返す言葉ひとつで人生が変わる」
こう聞いて多くの人は
「本当か? 嘘だろう?」と思うかもしれません。

 

でも、これはホントです。
考えてみてください。
私たちの思考は「すべて言葉」
で成り立っています。

 

もちろん、イメージをつかって
考えることもありますが、そ
のイメージの元をたどっていくと、

 

それらはすべて自分や対象を規定する
「言葉」に行き当たります。

空海は遣唐使として、
唐に渡ったのちに真言宗を開きました。

様々な言語を駆使して、
密教の本質=「エネルギーの変換」や
「エネルギーの転移」を
レムリアンな超能力者として使いました。

空海は超能力としての力を

「真言」や文字を使って、
「意識」と「物質」の素となる
粒子を振動させたのです。

 

「真言」=「マントラ」
そのものずばりの宗教名。
何とスゴイ「言葉」の威力でしょう!

現実世界は、

「名前」を文字化することで、宇宙にエネルギーとして放出されるのです。

 

「書は人なり」という真理は、膨大な
プロファイリングから作られました。

 

筆跡は科学でもあり、
文字は時間と空間を操る
「エネルギー」として「量子力学的」にも
解明され始めています。

 

私たちが、毎日500回以上していると
いわれる選択と行動は、その人が「
自分」をどのような言葉で
受け入れているかによって
決まってしまいます。

 

よくある例で説明すると、

・「自分には能力がない」という言葉を受け入れているAさん。
・「自分は能力ある人間だ」という言葉を受け入れているBさん。

 

AさんとBさんは、同じ名前だとします。
90日後、3年後、10年後、
それぞれがする選択と
行動の積み重ねによって、
歴然とした差となって現れてきます。

 

Bさんは、名前の秘密を知っていて、
自分は生まれつき自由で、
誰にも支配されないという自分を
確立していました。

 

空海がどんな困難も切り抜けたのはは「書く言葉」の超能力。

 

空海は平安の三筆といわれる能書家ですが、
空海の文字の書きわけを
ご覧になったことはありますか?

 

それこそ「文字」じたいが
魔法になっているといわざるを得ません。

ひきつけられ、何度も何度も
読み返したくなる文字、
その魅力を空海の文字は持っています。

 

このような「言葉のメカニズム」「無意識の働き」を駆使したのが空海です。

 

空海は「言葉」こそが、
自動的にゴールを達成する
唯一の方法であるとして、
様々な著述をしています

 

般若心経にいたっては、
「歓喜の呪文」とまで言い切っているのです。

空海は「あるルールにもとづいて
つくった言葉を自らに語りかける」ことを
自分の「名前」で実証しました。

 

真言密教においては、
法身「大日如来」こそが真実の仏陀
だと定めた空海です。

 

大日如来はどのような仏身なのか、
私達とどう関わっているのかを説く
「即身成仏義」。

 

言語や文章を用いた大日如来の受けとめ方、
実在性を主張する「声字実相義」。

 

「吽」の一字には世界の全てが含まれ、
それは大日如来と同じであると述べる
「吽字義」。

 

曼荼羅の中央に座す大日如来に
全方向から迫る、真言密教の
「即・声・吽」の秘密。

 

曼荼羅図と向かい合うことで、
右脳をハックさせ、
潜在能力を開発するための
ビジュアル化の手法も体系化しました。

 

空海はすべてを「言語体系」の中に
定着させて「レムリアの秘密を隠しつつ」
そのエネルギーを未来永劫働かせるために
文字として「定着」させたのです。

 

空海の言葉を借りるなら、
「かの字母とは梵書の阿字等
乃至呵字等これなり。この阿字等は
すなわち法身如来の一名字密号なり。

乃至天龍鬼等もまたこの名を具せり。
名の根本は法身を根源となす。
彼より流出して稍く転じて
世流布の言となるのみ。」

これは言葉・文字・コトタマ
音の1つずつが、エネルギーで

名の根本は法身を根源となす名字密号なり!

と書かれているの!