諦めた目標の自転車に乗るを、元名古屋嬢の意地で「最チャレンジ」して自粛期間中に達成!

諦めた目標の自転車に乗るを、元名古屋嬢の意地で「最チャレンジ」して自粛期間中に達成!

骨折3度のベテランのワタクシ、諦めた目標の自転車に乗るを自粛期間中に達成!

 

一段飛ばしはできなくても、一歩一歩。毎日少しずつなら、

できるようになると実感。

 

今年はお正月を風邪ひきではじめ、風邪が治りかけたら骨折!

思わず頭の中に「いったいどんな波乱万丈の年になるの?」という

 

ネガティブ感情がモヤモヤしはじめてはじまりました。

 

左手が不自由で「運転はできない」という1月あまりでしたが、

走行しいるうちにコロナがやってきた!

外出自粛は一人遊びが得意な方なので

 

見苦しい姿を見せずに済むとポジティブに受け止めたものの

人間って外の空気を吸いたいのね!

 

散歩が日課というのが一番多かったんじゃないかしら?

ともかく、外の空気を吸いたいし、季節を感じたいというのは

本能的な欲求とつくづく思い知りました。

 

桜の季節を迎え、心だってほころびたい。

桜が心中では「新学期」という節目なのは

日本人だからでしょうか?

 

ともかく日記や手帳に書くことが「本を読んだ」

「手紙を書いた」「映画を観た」というインドア三昧。

もう、精神衛生上よろしくない!

それで「2020年」もう私の人生から消すよ!と思いながら

手帳をペラペラめくっていたら

 

「自転車に乗る」を二重線で消してあった!

 

修正テープ使わなくて良かった!

ムクムクと「やれるかも?」と思ったんですね。

 

 

 

家族は反対しましたが、孫チビも連れての公園通い。

ですから最初は自転車を引いて公園まで出かけていました。

 

幸い帽子、マスクの覆面姿で公園には誰もいないという

「恥をかこうにも観客がいない」というラッキーが重なり

 

1週間目で公園の中をぐるぐる回れるようになり、

2週間目で右回りも左回りもできるようになり、

3週間目は、車さえ来なければ往復の道を自転車で行き来できる。

 

あれほど怖かった自転車も乗れるようになりました。

 

電動ママチャリですが、風を感じたり気持ちがイイの。

桜を見たり、途中で孫と遊具で遊んだり、

ベンチでジュースを飲んだりと楽しいこともあり

「イヤイヤ練習」という気持ではなかったです。

 

一段飛ばしはできなくても、一歩一歩。毎日少しずつなら、

できるようになると実感。

目標指向行動では、快がないと続けられないそうです。

楽しくないと身につかない。

 

 

でもコロナ自粛があったおかげで

誰とも会わずに秘密の練習ができる、

という恥ずかしい気持ちがなく始められたことも大きい。

 

そして季節を感じる、桜、ハナミズキ、ナスやトマト、

オクラや田んぼのオタマジャクシなども見るのが楽しかった。

 

帰りも自転車で帰ってこれるようになったら、

風も気持ちがよく、綺麗だなあ、

 

気持ちいいなぁがやる気スイッチを押してくれました。

 

コロナ自粛に突入したら、散歩ぐらいしか気分転換できない。

散歩に行っても人は全然見かけない。

 

チャーンス!帽子、マスク、サングラスで人の区別なんてできない。

 

一年発起して自転車の練習始めました。

今は乗り方などは下手ですがちゃんと乗れるようになりました。

コンビニまでシャーっていけます。

 

最初の一歩を踏み出せて

 

自転車という不得意をなくす事ができたことは大きな自信。

 

やればなんとかなったじゃん!と。

運動神経の良い方は、一段飛ばしで上まで登っていけるだろーな。

 

それは人より早く頂上に行けてスピードの点では文句のつけようはない。

でも階段というのはそもそも一段ずつ上がっていけるように作られている。

 

なんでも一歩ずつ。

階段も一段飛ばしはできない。

 

 

自転車に乗るというような目標指向行動では「快」になる

達成感がとっても大事です。

習慣化したいのであれば「快」のオマケを意識して

 

どうしたら毎回「快」を得られるかを工夫する必要がある。

 

脳科学者の岩崎弥一郎先生は言っていますが

季節の空気、移ろいを五感で感じることができたという

環境的な要因が大きかったです。

 

 

「快」とは大げさなことでなく、「私チョットできた」

という小さな達成感と、自転車に乗ると風が感じられる!

こんな小さなことでも十分なんです。

 

 

また「恥をかく」という「不快」な要因が殆どなかった。

いい歳をして自転車の練習?という恥ずかしさは

自粛のおかげで「恥ずかしい」と感じなくてもよかった!

 

帽子とマスクで覆面していても誰だかわからない。

 

という素晴らしい環境を作り出してくれた!

バーバラのアクシデント体質については色々書いているので、

ご存知と思います。

 

 

最初のネコ抱っこしてのぐらつきによる右足骨折は玄関で

2度目は新幹線に乗ろうと階段途中で足を踏まれ左足骨折

3度目の骨折は今年、部屋で転倒、左手首を骨折。

 

 

すべて、わたしの「慌てん坊が招いたた事態」

突っ走る暴走機関車タイプのところがあるので

「休め」「立ち止まれ」のサインだったんでしょうね。

でも人の情けや優しさをウンといただける

 

「私って幸せ!」と感じる時間でもありました。

 

今回は仕事のキャンセルを通してお客様の

「待っていますから、お大事になさって」という

優しさに電話の後ではうれし泣きしました

 

 

お客様には「近道はない、毎日10分の時間がとれないなら

開運えびす文字のスキルは身につかない」と言っていたんで

 

「毎日名前と先生から頂いた開運えびす文字書いて待っています!」

 

と言っていただけ嗚咽。

6月から仕事にぼつぼつ戻り始め

コロナ自粛の間にどのぐらい変わった?

というエピソードが届き始めました!

 

コロナの間に「バカヤロー」をマスターしました

 

という、ツワモノなお客様もいらっしゃって、

家族のストレスを「バカヤロー私!」とエアーでやって

夕飯の支度の時に不機嫌にならずに済んだとのこと。

 

名古屋嬢は全国的に見ても圧倒的に三世代暮らしが多い!

嫁舅問題も多分全国ワーストに入っているのでは?

とも思いますが、表面には出てこないのよね!

家族の問題って!

 

 

だけど自分の気持ちの「逃がし方」を覚えて欲しい。

バーバラは「ネガティブは大事なんだよ」と思う。

 

だからストレス発散にえびす文字が役立って嬉しいですね!

 

基本を身につけるときは一段飛ばしはしない。

一段ずつを焦らずにじっくりと上る。

人に追い越されても気にしない。

みんなその人のスピードがあるのだから。

 

自分の気づいていない思考のクセに気づき、

「書くこと」で気分をネガティブから脱出できる。

ネガティブな「しつこい怒り」を理解して

それを逆に利用することによって楽になれる。

今まで悩んできたことが嘘だったみたいに、

悩むことじたいが時間の無駄遣いだとわかったの。

一番注目するのはネガティブ感情!

ポジティブ思考は凹んだ人には効果がないの!

凹んでいるときはポジティブ思考をしようとすること自体が

自傷行為になっちゃうこと知っていますか?

バカヤロー!という気持ちはあってイイの。

あの人嫌いもあってイイの。

だけど自分の気持ちの「逃がし方」を覚えて欲しい。

バーバラは「ネガティブは大事なんだよ」と思う。

それをどんな風に自分のために使うと良いのかっていう

ツールとしての「えびす文字」を書いているの。

 

 

慌てん坊が一番遠回りになると肝に銘じる。

 

なんでも一歩ずつ。

階段も一段飛ばしはできない。

これだけ骨折ベテランになると、

私以上に家族が危機感を募らせる羽目に。

毎年、目標として自転車に乗ると手帳に書いていましたが、

 

家族は自転車なんか乗る必要ないでしょう、という冷ややかな態度。

そりゃそうよね、手首だったから、

シャンプーだって手伝って貰わなくちゃできないし、

車の運転も1ヶ月以上できなかったのですから。

 

でもね!今は自転車乗れるようになりましたから!