着るもので「別人」になるってポジティブなストレスを自分にかける

着るもので「別人」になるってポジティブなストレスを自分にかける

着るもので「別人」になるってポジティブなストレスを自分にかける

 

昨日はコスプレで気分が盛り上がり、
変身するというストレスはあったけど、

 

人に見られてないと実感して、
なんだか安心できました。

 

自分の着たい物を着る、って
当たり前のことに思えますが、

実生活では以外にもブレーキがかかること
多い事でもあります。

 

私は母が超派手なくせに、子供のころには
紺色・グレー・オフホワイトという
地味な色を着せられていて

 

それもこれも「着せ甲斐」がない子供だと
自分が思い込んで育ちました。

 

そのうえ、母が宝塚男役クラスの慎重で
小さいコンプレックスが激しくて、
自分の見た目がとっても嫌いでした。

 

年を取って還暦過ぎて
母が80歳過ぎて身長が縮んでから
威圧感をやっとのこと拭えて・・・

 

自己肯定感が持てるまで時間がかかり過ぎました・・・

もったいない時間を過ごし過ぎ、
と今は思えるし、生き辛さは
「ご自愛」不足だと今はわかったけれど
長いトンネル抜けるまでは
自分のことこそ、わからないものでした。

変身願望ってカンタンだけど、
着るもので「別人」になるって、
「自分」にポジティブなストレスをかけること。

実は、

 

人生を楽しんでいる人の共通点に「自尊心が高い」ことがあります。

 

自尊心とは、自分を
大切にしようとする心のこと。

自尊心が高ければ、どんな状況でも
自信を持てるし、失敗しても、
それを前向きにとらえて
次に生かすことができます。

 

人間関係や自信、幸福度、成果など
あらゆる場面で自尊心は影響します。

じゃ自尊心って、どう高めればいいの?

ということで、

今日は、累計100万部を突破…
18年間も読まれ続けているベストセラー

『うまくいっている人の考え方』にある
自尊心を高める100の方法から

すぐに試せて、かつ効果的な方法を
1つご紹介していきますね。

 

「いい」「悪い」という判断をしない

 

私たちはとかく、出来事や状況、
他の人たちを「いい」か「悪い」かの
どちらかに振り分けようとするクセがある。

でも、それらは本来、どちらでもない。

自分の解釈を適用するから、
「いい」とか「悪い」とか
思えてくるだけなの。

「100パーセントいい出来事」や
「100パーセント悪い出来事」は
存在するだろうか?

 

 

 

私の例で説明すると、
それが視点の問題にすぎないことがわかる。

=====
ハロウィンにかこつけて派手なコスプレする。
=====

「悪い」と思うのは……
私からは、ちょっとやりすぎでキワモノ。

人からは、あの人、超ド派手だがね!
なんか、品がないと思わん?

「いい」と思うのは……
私からは、勇気だして変身してみよう。

人からは、ハロウィンも着物コスプレね!
年に一度だし、面白い趣向だわ!

 

 

こんな具合に、どちらもありなのね。
批判するか、面白がるか、
人によって反応の仕方はそれぞれ。

 

著者のジェリー・ミンチントンによれば、
人生の出来事に関する真理は、

・誰の利益にもならないほど
悪い出来事や状況は存在しない。

・すべての人の利益になるほど
いい出来事や状況は存在しない。

・どの視点から見るかで、
どんな出来事にもいい面と悪い面がある。

引用『うまくいっている人の考え方』

どうせなら、なるべく
面白がって過ごした方が得ですよね?