私はカルマという言葉が嫌いです。

私はカルマという言葉が嫌いです。

私はカルマという言葉が嫌いです。

 

親を選んで生まれてきたっていうのも、
スピリチュアル的には理解できるけど、
心は絶対にNO!なんです

 

量子力学を勉強したら、
私たちの感情や心のエネルギーは
17種類あるうちの素粒子のなかの
光のフォトン、光の粒で光の波だと
わかりました。

 

 

波動っていうことばで説明していたもの、

 

目に見えないものが、素粒子という物質だとわかったわけです・・・

私はいい波動、波に乗るには
神様任せ、宇宙にゆだねるのが一番
だと、思っているんですが、

 

この「おまかせ」をする時、
陥りやすい2つのクセがありますので
それについて、お伝えします。

あなたが、宇宙の法則に
「おまかせ」して上手くいくために、
知っておいて
いただきたいことがあります。

 

それが、「無意識の心のクセ」です。

 

「無意識の心のクセ」とは、未解決のエネルギーパターン

 

で、「心の能動的な働き」を意味します。

カルマとする人もいますが、
私はカルマ=業という言葉が
どうも好きになれないの。

 

 

 

私たちは、生まれてから現在まで
私たちの中に蓄積された
過去のパターンという
「無意識の心のクセ」があります。

 

本来は
良いも悪いもないこの世界を
川に例えると、

 

私たちの目の前の世界は、
川の流れのように、
電車の車窓からの景色のように
移り変わり、通り過ぎていきます。

 

しかし、「無意識の心のクセ」が
あなたの中にあると・・・・

 

川の中に岩があるように、
川の流れがせき止められ、
流れが変わってしまうのです。

 

同じことが、
あなたのエネルギーレベルでも
言えます。

 

本来、外界からのエネルギーは、
そのまま
あなたを通り抜け流れていくはずが、

 

あなたの中に
「無意識の心のクセ」があると、

 

その流れはせき止められ、
あなたの中に、エネルギーの滞り、
たまり場ができてしまいます。

 

それが「無意識の心のクセ」
なのです。

 

では一体

 

「無意識の心のクセ」は、どのように生み出されるのでしょうか?

 

「無意識の心のクセ」は、
「こうあってほしい」という執着と
「これは避けたい」という抵抗に
より生み出されます。

 

まず、執着によって生み出される
「無意識の心のクセ」についてです。

 

あなたはある日、
美しいバラを見て感動した!
私は運が良い!と思ったとします。

 

そして、
またそれと同じ感動を求めて

 

美しいバラを見て、感動した!
運が良い!という気持ちを
繰り返し味わいたいと思うの。

 

勝手にそうなっちゃうわけ。
自動的にそうなっちゃうわけ。

 

それからは、美しいバラが
目に付き、いつでも探し始めます。

なぜなら、
同じ感動をもう一度
味わいたいと執着してしまうから。

 

 

しかし、それと同じように
美しいバラを見れることは、
めったにありません。

 

なぜなら、あなたの中に
「美しいバラ」というパターンが
保存されているので、どのバラを見ても、

 

そのイメージと記憶が呼び起こされ、
「コレは違う」となってしまうのです。

 

そうなると、もはや、あなたは
目の前のバラを見ているのではなく、

 

過去に見た「美しいバラ」を、
目の前の現実に見ているのです。

 

このように、私たちは、
ポジティブな気分になった時は、
「執着」という形で、

 

過去のパターンを「無意識の心のクセ」
として脳にストックしていきます。

 

もう一つが、

ネガティブな気分は避けたいという
「抵抗」から生み出される
「無意識の心のクセ」です。

 

例えば私は東海大豪雨で
スゴイ恐怖の体験をしたの!

 

だから、雨が降ると・・・

 

ネガティブな気分は避けたいくせに
テレビつけちゃったり・・・するの。

 

20年以上経っても
小雨が降ってくるだけで、
「最悪の事態」がチラッと
心をよぎるのです。

 

台風警報、大雨警報、
洪水警報に知らない間に
気を取られ、

 

気を取られている事すら
気が付かず、情報を無意識に
かき集めているの。

 

その結果・・・・

 

無意識の心のクセが
「怖かった体験」をリフレイン。
憂うつ、不安、ざわざわする・・・

 

最悪な事態を避けたいという「無意識の心のクセ」

 

って、
こんなふうに、止められないの。

 

雨が降るたび・・・
「あの時、今の彼女に出会った!」
と得した気分で雨が好きになるのも

 

「あの時、ものすごく怖かった」
と雨はイヤな思い出になってしまうのも、
「無意識の心のクセ」

 

あぁ、雨だなぁ、と、「宇宙の法則」が
雨を降らせているんだな、と

 

天からの「雨の波動」を
通過させるだけになるのが
宇宙に「おまかせ」の極意です。