- 2022.12.25
- 老々介護とワタクシゴト
- 老々介護, ストレス, 怒り, 自律神経, 母娘関係, アンガーコントロール, 怒れない人
怒ってしまうことが問題ではない、問題は「怒れない」ことだった!
生前の父は、とても短気だったこともあり、
そこを私のウィークポイントとして
母から、よく脅されていました。
「そんなこと言って、
パパの頭の血管が切れたら
アンタのせいだからね!」と。
80歳までは、確かに父も
気が短かった・・・・
特に待たされるのが嫌いで
母が出かけるときにズルズルと
時間が遅れるので、
貧乏ゆすりをしながら
イライラしていました。
懐かしい「思い出」です。
しかし、免許を返納してからは、
「おまかせ」をマスターして
タクシーに待たされても、
母に待たされても、
まったく「我関せず」になって
イライラしなくなりました。
とても不思議ですが・・・
自分が采配することを放棄して
人生のすべてを「お客様」として
過ごすようになって
父はどこでも
「可愛がられる」おじいちゃんに
変身してしまいました!
耳が遠かったのが幸いしたのかもしれません(笑)
怒ることが自律神経に
良くないのは当然ですが、
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最も怖いのは自分でも
気がつかないほどの
小さな怒りや些細な苛立ちです。
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満員電車での
通勤タイムはもちろんのこと、
ランチで注文した料理が遅くて
イライラしたり、
子供が
言うことを全く聞かなかったり…、
他にも上司に嫌味を言われたり、
友人や家族が人の悪口を言うのを
聞くのも
あなたの中に、小さな怒りが
湧いてくることでしょう。
さらには日常にはもっと些細な怒りが溢れています。
そしてそれらは
気づかないだけに
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知らぬ間にどんどん
あなたの中に蓄積していくのです。
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激しく怒ると自律神経を乱し、
3時間は
交感神経を高い状態にしますが、
やがておさまっていきます。
しかし積もり積もった
小さな怒りは常にあなたの
自律神経を乱し続け、
心身の不調の引き金になっていきます。
「自分は怒りをコントロールしている」
と思っている人でも
小さな怒りに
とらわれている場合があります。
私たちは「怒り」が溜まりやすい
社会に生きていることを
じゅうぶん理解しつつ、
・小さな怒りこそ「見つけ出して」
・毎日の生活から、「怒って」
・解消いくことが大切なのです。
怒りは自分が大切にするものを守るためにある感情です。
上手な怒り方は、自分を守る盾になる。
「怒りの解消5ステップ」を27日から公開します。
このメソッドは、バカヤローって「怒る」事から始めるの。
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