「この世に醜い女はいない、ただ見せ方を知らないだけ!」
「心映え」というのは良い言葉ですよね。
元々は「心延え」と書いたそうです。
意味は「思いやり、気立て、配慮、おもむき、風情」
こういう形容詞が並ぶと日本語の圧倒的なニュアンスがわかる。
醜さというのは外面ではないのね。
清潔感があって人に対して失礼じゃないという装い、
そして精神のあり方が「お顔」「容姿」に出るの。
若い時はコンプレックスだったバーバラの長い顔、
1年ほど前までは長いオデコを丸出しにしていました。
額の真ん中に第六感で働く「隠れた眼」があるから。
しかし、心なしかオデコが後退しているような
髪が薄くなってきたような気がいたしまして(笑)
前髪をチョッピリ作るようにしました。
よく女性にありがちなんだけどお料理へのひと手間は
惜しまないのに、自分の身支度はドンドン省略化。
その気持ちもよくわかります。
お顔の造作やスタイルは変えられないと思い込んでいるし
シンプルなのがベスト!とお手間をかけない自己暗示。
とナチュラル路線まっしぐらの女性だと思います。
いつからだって見せ方は変えられるし、年齢とともに
自分のコンプレックスがそれほど気にならなくなってきているはず。
だって周りのみんなも同じようにシワが増えて
顔面の皮膚は南下し始めているわけですから。
垂れ目も、大きな唇も、加齢より気にならない。
でも「少しでも現状キープ」して美しくありたいなら
心を整えて、それから朝の身支度には5分だけ余分に時間を取る。
この5分が積み重なって「人生を大きく」変えているの。
バーバラは朝の10分は心を整えるえびす文字を書く。
そしてその後ちょっと頭をグリグリ揉みます。
鏡を見ながら、だいたい一日中アップにしているので
頭皮が凝っているの。
まず基本的に早起きして心を整えてから
ゆったりと「余裕を持っている感」で一日を始めましょう。
朝「醜い女はいない」という言葉を書けば「そうなんだ!」
と脳が納得する。
「私は醜い女じゃない、そもそも醜い女はいないんだから」
と脳が思い込んでくれて「それなりに美人」の気持ちで
一日を始められる!
ラ・ブリュイエールさん、「良い言葉」をありがとう!
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