絶対やめて!批評家の文字は「女の格下げ」下手でもいいの右方上りのえびす文字なら!

絶対やめて!批評家の文字は「女の格下げ」下手でもいいの右方上りのえびす文字なら!
絶対やめて!批評家の文字は「女の格下げ」

筆跡の勉強をしていた時、それはそれは沢山の筆跡を

分析して「どこがチャームポイントか?」

「どこがもったいないか?」をそれこそ3分ぐらいで

見つけてまとめるというワークを山ほどしました。

 

その中に「批評家・評論家」に多い筆跡というので

右肩下がりのアンバランスだけどスピードだけは

速いだろうな、という字をいくつか見ました。

 

友人・知人にはこの手の書き手がいなかったので

国会ではネチネチ発言が多いイメージの鳩山由紀夫。

「できたらサインではない鳩山由紀夫の字をみたいな」と

漠然と思っていました。ネチネチと人の批判ばっかりして

ちょっと人種が違うなぁ、好きになれない男性として

何となくカテゴライズしていました。

きっと右下がりの自分勝手文字だと思うのですが。

 

先日「怪談俳優の稲川淳二さんのフォント文字」を

ご紹介しましたが、今日は女性にNGな文字についてです。

「右下がり」あなたは良くても他人はイヤ!

という批評家文字を解説します。

実は昨日ある病院で長い待ち時間の間に隣の方が

強烈なキャラでしたので「持ち時間」の過ごし方も考えました。

私は綺麗な女性のそばを本能的に選んで座ってしまう

ステキな女性の近くに無意識に言ってしまうクセがあります。

 

ブラウスはピンクのヴァレンティノと思われる繊細なレース

ジーンズも流行に敏感なくるぶし丈。

バッグは軽くて持ちやすいロンシャンのトートバッグ、

指にはフォーエヴァー・ダイヤモンドリング。

シューズはお決まりのフェラガモのローズピンク。

ブラウスとシューズのトーンが合わせてあってステキ!

と3人掛けのソファに引き寄せられて座りました。

 

私は伊集院静さんの『峠の声』という小説を読みながら

お隣の方は何やらメモを書いているのでチラ見してました。

人が文字を書くところをチラ見してしまうのは

筆跡診断士の習性ですが「買い物メモ」でした。

 

それがアッパレにも見事な右肩下がり…ホントにいるんだな!

と思いながらも小説の先を読み進めていたら

「○○さん!」とお隣さんが知り合い見つけて「こっち」

と呼んだので3人掛けお団子状態で座ることに。

そうしたら、病気の話から始まり、この病院の○○先生は

当てにならない、なぜならこういう事があった。

その病気ならあちらの病院の○○科のXX先生が評判良い。

その後も出てくる言葉は共通の知人の悪口ばかり。

でも悪口に聞こえないような口ぶりなんです。

「こりゃ、こちらが具合悪くなる。猛毒ガス浴びてるみたい」

バーバラ本を閉じて席を変わりましたが、聞こえてくるんですよ。

ブツブツいう批判的な会話が猛毒ガスのように充満してくるのが

それこそスティーブン・キングの『ミスト』みたいに。

公共の場で「しかも病院」では静かにしていただきたい。

 

ステキなオシャレなブランド物で固めた「ステキ奥様」の

格が下がりますよ。一緒にいる聞き役も大変だったでしょう。

こちらは批評家の佐々木敦さんの字ですが

イベントにDJとして出演されたり音楽解説をされたり

超多忙な方なので速記も兼ねた字だとは思いますが

昨日見たのは真似るのも大変・・・ちょっとやってみますか。

真似するだけでも気分が下がりました!

書き方は過去に向かっているのですが

なんと字面は未来を向いている。という

バブリー時代の過去の栄光「美人でお金持ち」を引きずってる

「元美人」の「不満くすぶり」文字になっちゃっていました。

平行に横線が下がっているのが特徴です。

どんなにステキで美人でブランドいっぱい持ってる

「ステキな女性」でも「その字」だけで「格下げ」です。

だって、性格に問題ありそうですものね!

それも「並み」よりもずーっと下にしたいぐらい。

大人の女性としての振る舞いができず、自分が世界の中心と

叫んでいるような「不満くすぶり文字」とでも申しましょうか?

家族に不満あるのか?夫や子供や今お隣に座った方、

こういう毒ガス女の扱い大変でしょうね!

バーバラ・マルカワ、けっこう辛酸ナメコの人生とみられるかも

しれませんが「不満くすぶり女」にだけはなりたくないです。

お金持ちのステキでカワイソウナ人。

こういう「不満くすぶりモード」にへこみそうになったら、

空中に大きくでもいいから「息」と書いてみてください。

それから窒息するぐらい息を吸って吐き続ける。

1分に3回くらいしか息しないでお腹ぺちゃんこに。

もう一回「息」と書いてみてください。

「息」って「自分」の「心」。この世で一番大切なもの。

批判したり、嫌み言ったり、悪口は聞くだけでも害あり。

素知らぬ顔をして「わたくし、お手洗い」と席を立ちましょう。

戻らなくっていいのよ。

「ここだけの話」は危険ですし

「気分が悪くて目が回るの、失礼するけどゴメンね」

メールして帰っちゃいましょう。

普段きちんとしているあなたなら「体調不良」でごまかせます。

「不満くすぶりさん」を置き去りにしても友情(?)は壊れません。

先方が「聞き手」を必要としているだけ、それはあなたでなくても

全然かまわないと思います。

残念すぎる女友達とは距離を置く!