般若心経は書く「瞑想」なぜ人を癒すのか?
写経をすることで自分にご利益があることは疑いなく事実
1.まず「集中」して書くことで脳波が瞑想状態になること。
2.「願文」によって自分の目指す人生の目標をアファメーションできる。
3.日付と名前でいつ自己開示をしているかを明確にして自信を持てる
これが3つの御利益だけれど
今日は「般若心経」の癒しについて
長谷川洋三の著書から、古今東西の文献を引用して
論じられているが結構難解。
苦しい言い訳もじつはよく読むと見つけられたりします。
そして釈迦がマントラを認めていなかったこともちゃんと言及したうえで
般若心経を学ぶにさいして、重要なことは、
このお経が終始一貫した思考と方便を持つ経典であるか否かを探ること。
まさに煙に巻かれた気がいたしますよね!
だけどほかの本から引用して
呪術的要素を否定したといわれる釈迦をはじめとする初期仏教の中でも
護身用の呪句として容認されたパリッタ
さらに『法華経』や『般若経』などの大乗経典において説かれる
『陀羅尼』も密教の原型的要素と考えることができる。
(パリッタっていうのは毒虫から修行者を護るためのまじない。)
こんな立派なん学術書として出版するのに
日本の仏教界からクレームが来ないように曖昧かつ
あっちじゃこう考えられてるらしい。
らしい。らしい、らしい、便利な言葉ですよね!
でもパリッタ=毒虫から身を護る護身用のまじない
ってだけでワタクシたちは『耳まし芳一』をパッと思い出すのよ!
それにスターウォーズ見て握りこぶし固めてるどなたさまも
UFOって言ったら『竹取物語』なの。
宇宙船が姫を迎えに来るんだからETなんて足元ですよ。
その竹取物語だって作者は謎、
写楽といっしょ、シェイクスピアと一緒。
よくわかってない人によって作られてるのは
政治的にアブナイところがあるからなの。
権威を否定するようなニュアンスが読む人によっては見えるのよ。
「竹取物語」は空海が書いたって本もあったので見つけたら
是非そのこと書きたいと思っています。
元に戻りますが、結局「ご利益」とか「おまじない」には
科学的にエビデンスが与えられてないってことと
それにもかかわらず、目に見えない力を信じている方も多いということ。
もちろんワタクシは信じています。
だって渡すにとっては「うつ寸前」を救われたから。
トランポリンも脳ミソの位置を微妙に調整するから
自律神経に効きますよ、って言われたらやっちゃうでしょう?
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