残りの人生、母には450週間、私には1000週間か

残りの人生、母には450週間、私には1000週間か

残りの人生、母には「450週間」私には「1000週間」か?

新年度なので、ポジティブとかより
ご自愛のほうが「尊い」ことを伝えます。

もちろん世の中には、
生産的になるためのポジティブな
前向き「人生ハック」があふれている。

けれど、ポジティブっていう
オブラートにくるまれた

 

前向き「人生ハック」としての
ハウトゥーを駆使したところで、
たいてい状況は悪くなるだけよね。

 

ガマンしながらだから
焦りはさらに増していき、
ご自愛するという大事なところには、
いつまでたってもたどり着けない。

 

さらに、

 

日々の時間管理に追われていると、
本当に大事な問いが見えなくなる。

 

それは、

自分の限られた4000週間を、いかに使うかという大問題。

 

日本では、
自己肯定感はなかなか育ちにくい。

 

なんといっても「謙遜」は美徳だし、
褒められて「ありがとう!」とも
答えにくい・・・

 

あの人「自信過剰よね!」という
他人の頭の中の言葉まで
イメージできるから。

 

裏を返せば、

 

私たちも「謙遜」なんて言葉と無縁の
自己愛モンスターをたまにみるので、
そうなっちゃイケない!と
自分を戒めたりしてるよね?

つまり、自己肯定感をどんどん
自分から下げておいて、

 

社会や他人から引きずり降ろされた、って思い込みやすい。

 

親、社会、から被った数々のヒドイ言動。

 

 

そういうのも「自虐」に拍車をかけるし、
ともかく、私たちは脳ミソの使い方は
ヘタッピが多いのよね!

 

「ご自愛」様にもイイのと悪いのがある?

 

いい「ご自愛」自己肯定感」と
悪い「ご自愛」自己肯定感がある。

 

「ご自愛」様の悪い勘違いは
「厄介な人」に分類されるんだけど、

カン違い自己愛の強い厄介な人が
家族にいると、職場にいると

 

「さぁ大変!」
あなたのメンタルはいきなり低空飛行に。

 

こういうカン違い自己愛の強い

 

「ご自愛」様にやられっぱなしで、今はすっかり自信を喪失した方の多いこと!

 

他者からの自己肯定感を
ズタボロにされた時には、

 

「あの人がいくらそう言ったところで、
私に24時間卑屈でいなさい!」とか

 

「一日3時間は怒っていなさい!」と
命令できるわけじゃない。

 

そうなのよ!事実でしょ?

母がどんな罵詈雑言を吐こうと
「アンタ、そのこと24時間悲しんでなさい」
呪いをかけているわけじゃないの。

 

あくまでも「強烈な個性」
それも「ソン」な気性なのよね!

と「ご自愛」に変換して、さらりと
「自己中・ご自愛の事例」という
サンプルにしておくだけでいい。

 

なんといっても平均寿命を全うするなら

 

 彼女には450週間、

私には1000週間しか残されていないの!