名古屋嬢、いい加減に「いい人」ぶって「親孝行娘」するの止めとこうよ!

名古屋嬢、いい加減に「いい人」ぶって「親孝行娘」するの止めとこうよ!

名古屋嬢、いい加減に「いい人」ぶって「親孝行娘」するの止めとこうよ!

 

今日はエマーソンの言葉

 

「自分らしくあり続けること。

それがもっとも素晴らしい偉業である」

をテーマに書きます。

 

 

 

昨日、佐藤愛子の短編『沢村校長先生の晩年』を読んだ。

この悲喜劇をあなたはどう感じるか?

 

 

校長先生の典型的な人格を偽り続けることで、

やっとのこと一人暮らしができるようになった解放感。

妻が亡くなって「やれやれ」というのも重いです。

 

それを嫁の頼んだ家政婦にメチャクチャにされちゃうの。

その後の家政婦による過干渉に校長先生は断固とした抵抗ができない。

 

人に求められた人格を演じ続けた結果の悲劇であり、喜劇。

 

もっと早い段階で断固として家政婦を断るべきだった。と思うのだが、

この決断をいったいどのくらいの方ができると言えるだろう。

 

沢村校長は「善意ほど始末が悪いものはない」

日記に書くのだけど、怒りの爆発の仕方を知らないの

 

 

イヤなことがあってもぐっと飲みこんで平静を装って

沢村校長のように自分を出せない人がいます。

我慢強いのはすばらしいことです。

 

でも、一方で我慢しすぎると危険なこともあるの。

 

つまり、自分の心の痛みに鈍感になってしまい

何をしたいのか、どうしたいのか

自分の気持ちが、全然わからなくなってしまうのね。

 

 

私がそうだったから「自分らしく」ってどういうことかわからない。

虚無感に襲われたり、重症だと鬱になる方もいます。

 

今日はエマーソンの言葉

「自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である」

をテーマに書いています。

 

我慢強いのはいい。

でも自分らしくあり続けると言うことは

 

偽物の期待されてる「私の偽物をやめる」勇気がいる。

 

 

我慢して自分を偽ることは苦しくてたまらない。

私の場合は「親孝行娘」という看板が重くてたまらない

 

過干渉の母は一日中何度も

思いついたことをガンガン電話してくるの。

 

ここで我慢の糸が切れないように

「怒ったら自分が傷つくから、やり過ごす。

 

「今だけやり過ごす私はえらい!」と、

心の内でいい続けてる。

 

我慢を重ねて鬱になるより、やり過ごす、

(緊急事態以外)自分の予定を優先する。

 

自分らしくいるためには自分を大切にするラインを作っておこう。

 

 

 

昨日は家の前の「住吉神社」様の夏越の祓いでした。

雨の中、神事は総代さんたちだけでひっそり。

茅の輪くぐりもボツボツと人が来て参拝してお帰りになる。

 

 

例年なら「金魚すくい」があってご近所さんとご挨拶などするの。

しかし、昨日は全然違った。

 

真ん前なので「祈り」が聞こえてくるの。

 

「どこどこの○○です。家内安全ありがとうございます。」

 

パンパンと2拍手が続く。

言葉は違っても、皆さま誰もいないから安心して

神様に自分の名前を名乗っていました。

私は「うわぁ、ちゃんとしてるんだなぁ」と驚きました。

「無病息災をお願いします!」という「お願い」はゼロ!

 

 

祈るということは感謝なんだとご近所様に教えられました。

 

 

私も夕食後誰もいない時を見計らって輪くぐりしました。

人形に名前と歳を書いて、

息をフーっとかけて納めさせていただきました。

 

 

そして声出して

「前のマルカワカオルです。いつもお守りいただきありがとうございます」

と申し上げて来ました。

 

 

 

筆跡からはその人の行動のクセが見えちゃいます。

やっぱりね!この人の素晴らしいところはここよね!

とか、「惜しい!デッカク」書いたら良いのになぁとかね。

 

自分の気づいていない思考のクセに気づき、

「書くこと」で気分を自力でネガティブから脱出させる。

 

「辛かったけどやり過ごした私はスゴイ!」

 

こちらがまずいの一番にやるべきことなのね。

「母の愚痴電話、苦手でもなんとかなるさ!」

「ともかく聞くだけできた、それだけでもエライ!」

 

といったん「素直に受け入れて、その上で行動を褒める」

 

「できない」を肯定して、その上で未来は「なんとかなるさ」という

アファメーションをすれば「知らない間に」良くなるから!

だけど自分の気持ちの「逃がし方」を覚えて欲しい。

バーバラは「ネガティブは大事なんだよ」と思う。

それをどんな風に自分のために使うと良いのかっていう

ツールとしての「えびす文字」を書いているの。

「書く」ときの字も自分の強みを打ち出す書き方、

弱いところを補う書き方、エネルギーの流れを良くする

書き方を覚えたら、そのスキルは一生使えます!

ある意味で「ネガティブ感情の使い方」だと言えます。

えびす文字もヘタッピだなぁ、と見てるだけだと損よ。

ぜひ真似して書いてみて。

美文字じゃなくていいの、1本1本の腺を大事に

ゆっくり大きく!