母の「可哀そうな私」ドラマの「悪役親不孝娘」役、引き受けちゃダメだよね!

母の「可哀そうな私」ドラマの「悪役親不孝娘」役、引き受けちゃダメだよね!

今日の一言は中村天風の言葉。

「晴れてよし,曇りてもよし、富士の山」

 

 

生まれが静岡なので富士山には思い入れが激しくある。

私にとって太陽と月と富士山は全部同じウェイトでありがたいもの。

 

 

よく月はいつでも満月なんだよ、見え方が違うだけ、と言われる。

富士山だってそうなんだ!

 

 

今日は久しぶり、投稿で初かな?筆ペンで書いてみました!

 

 

コロナのことがあって入院中の父には面会できず6ヶ月になる。
週二回は着替えを持って行くので父の様子はわかっている。
個人病院に95歳とは言え男性患者は一人、ということで個室で
毎日TVを1000円分見てゆったりマイペースで過ごしています
しかし、母は気持ちが限界になってきた。
というのも父の長期入院で高齢者83歳の一人暮らし10か月目!
一日中誰ともしゃべらないなんてことはあり得ないけど
ヘルパーさんも来るし、友人もそこそこいる。
でも、私には八つ当たりしたくて仕方ないのね、
それはわかるよ。ご飯も何もかも一人なんだから。
だからと言って
次から次へと吐き出される毒のある言葉に、私もヘトヘト。
彼女は「可哀想な私劇場」の主役、私は親不孝者の悪役やってる。
これって何度も自分で心の中で線を引いていても、
母に対して「いい子でいられない」という恐れを感じてるから
どうかすると母のペースに巻き込まれ「泥沼バトル」になっちゃう。
人生ドラマを最大限楽しもうと思ったら、心の切り替えの達人を目指そう。
毎朝大きな字で名前を書いているのは何のため?
紙はステージ、大きく元気に自分の人生のど真ん中にドーンといよう!
と言ってる私が「トホホ」じゃだめだよ!
ちょっとそのステージをドラマを鳥のように上から見たら
「私、何やってんのよ」というヘボ役者!
さぁ、何があっても爽やかさんで行かなきゃ!
そういうキャラ作ったはずだったよね?
自分の人生では自分が主役、
人のドラマでは主役以外の「娘役」だったり「母親役」だったり
「友人役」だったり色々な役割で出演している。
でも自分の人生ドラマでは一生主役。

主役のヒロインは様々な困難やアクシデントに遭遇する。

でも、そのたびに失敗したり、頑張ったり、あがいたりして

なんとか毎日を積み重ねていっている。

 

その毎日の積み重ねから「丁寧さ」や「優しさ」を失うまい!

そういう気持ちで「晴れてもよし、曇ってもよし、富士の山」という

自分を全方向から意識してゆったり暮らしていきたいと切に願う。

 

 

 

 

今日は気分を変えて筆ペンで書きました。

気分を持ち上げるように「れ」と「も」の跳ね上げはたっぷりと。

「富士」はしっかりと安定させ「山」は横に平べったく。

 

気持ちの安定を図って、ゆっくりと書きました!