あのシャネルの言葉?「可愛く」が意外だし、歳重ねても「運命の出会い」を信じてるってスゴイね!

あのシャネルの言葉?「可愛く」が意外だし、歳重ねても「運命の出会い」を信じてるってスゴイね!

今日の一言はココ シャネル!

 

深いですね!

しかし彼女のイメージは強い女性。

それが「可愛くあるべき」というのは

意外過ぎて驚きです!

 

バーバラがこの言葉を選んだのは

年を重ねてもなお「運命の出会い」を信じる

前向きな自分を律する言葉だから。

シャネルはイメージ的には「カッコイイ」

カテゴリーの女性だと尊敬しています。

 

その彼女が「可愛くあるべき」という

自分の「イメージの強さ」を自覚した上での

自分をどう扱うべきか?という問題を

「可愛げのある態度」「可愛げのある行動」

で自分の「生きる目標値」に設定している。

 

ここで「可愛くあるべき」というのは

心構えなんですよね。

 

誰もが「強いオンナ」だと思っているからこそ

「態度や仕草」に可愛らしさを演出する!

 

そういう心構えでいるからこそ

「運命の出会い」があるかもしれないと

チャンスに対して24時間スタンバイOK!

 

ずっとホテル住まいをしていた彼女の

美意識の高さに「超一流の女の生きざま」

を見ることができます。

 

34年間もホテル・リッツに暮らす

究極のミニマリストとしての生き方もスゴイ。

 

まさに「必要と不必要」「快適と不便」

「断捨離」なんて言葉が安っぽく感じるほどの「美意識」なんです。

 

 

シャネルの名言は沢山あるので以下引用しますね!

ココ・シャネル(1883年~1971年)フランスの女性ファッションデザイナー。

ココ・シャネルの英語の名言へ

【 概要 】 ⇒ 名言へスキップ

1883年8月19日、フランス南西部のソミュールに生まれる。

11歳のときに母が病死、行商人の父にも捨てられ、孤児院、

修道院で育つ。

18歳で孤児院を出た後、お針子仕事のかたわら、

歌手を志してキャバレーで歌うようになる。

「ココ」は愛称で、当時歌っていた曲名に

ちなんでつけられたもの。

その後、歌手の道はあきらめ、当時交際していた

将校の牧場へ移る。そこで退屈しのぎで制作した

帽子のデザインが認められ、帽子のアトリエを開業。

1910年には「シャネル・モード」という帽子専門店を開店。

1915年には「メゾン・ド・クチュール」をオープンし、

コレクションでも大成功を収め、シャネルは成長を続けた。

しかし第二次世界大戦中、ココ・シャネルは

ドイツの親衛隊少将と愛人関係にあったため、

フランス解放後に非難を浴び、スイスへ亡命。

1954年、スイスからパリに戻り、

ファッション界へのカムバックを果たす。

ヨーロッパではバッシングを受けたが、

女性の社会進出がめざましかった米国では熱狂的に受け入れられ、

翌年シャネル・スーツを発表、モード・オスカー賞を受賞する。

 

わたくしたちも、「50歳過ぎたら」

カッコイイ女性でいるか、可愛い女性でいるか

自分のキャラクターを選ばなくちゃならない。

そのときに「カワイイ」を選んだら

絶対に「若作りの稚拙さ」で「イタイ熟年」に

なってはならない。

エイジングを味方につけた品格ある「カワイイ」を目指す

それは所作や言葉遣い、そういう日常に全部出てしまうもの。

見た目以上の「イメージ」を裏切る

カッコよければ「カワイイ」ところを

可愛ければ「カッコイイ」ところを

切り口として見せれる女性でいたい。

この鉛筆はシャネルの受注会で

ファッションショーを見ながら

オーダーシートにチェックを入れるために

開場で配られるもの。

バブリー世代のわたくしの小さな宝物。(笑)