どうせ私はブラック、全部が愛だなんてきれいごとに騙されないぞ!

どうせ私はブラック、全部が愛だなんてきれいごとに騙されないぞ!

「満月の法則」カウンセリング 全部が愛だなんてきれいごと

 

YSメソッドを書いても書いても心のゴミを捨てられない。

「真我」が開けず挫折は書きました。

 

そのワークで自分が死ぬ時を

ありありとイメージするというのがありました。

死ぬときに思うことは何か?

全部全部素晴らしい事ばかりだった!

お父さん、お母さんありがとう!

 

っていう所があったんだけど、

そこに来ると気持ちがヒネクレているものだから

なんとなく、お父さんお母さんさえなければ

サラサラ書ける・・・

 

 

 

しかしワークをやってもやっても

イヤだったこと、辛かったことを

愛に変換できず、黒星を白星に言語的に

後付け変換して「良かった」ことにできなかった。

 

私ってそれでも人間?心がゴミだらけのうちは偽物の自分?

 

全部が愛だって感じられないと、

本物の満月の真ん丸のあなたではないって。

 

 

2か月のあいだ

「親子関係を修復できなかったら私は偽物」

一皮むけてゆで卵のようなツルツルになれない。

もがき苦しんだけれど、

 

 

 

LAの姉(のような友人)に

「時間も、お金もかけて取り組んだ」

「考え方を学んだということで上出来」

「個人差があって受け入れられるときにが来る」

「親が死んでいれば受け入れられるケースが多い」

 

 

 

などの気が楽になる言葉をいただけ

「自分これ以上ダメだと思うこと」がダメなんだよ!

それより、あなたが言ってた写経は効果あるわ!

 

 

私もすごくスランプでね。

特に何かあったわけじゃないけれど

父が亡くなって母が一人でどうしてるか。

と思うとアメリカに来ちゃって良かったのか?

と考えちゃうこともあるのよ。

 

 

アメリカに来なかったら、親に人生を奪われたと思ったかもしれないけれど

 

 

こっちに来てから25年も経つと、その間に両親が年取って

たまに帰国した時だけ良いことを言い合う。

 

 

わたしも最初の「生きにくさ」は

私も旦那さんも二人とも家族の異分子だったこと。

 

 

家族の中でも相性があるし、

兄弟に対してコンプレックスや怒りがあると

マイナスの感情は

「エネルギー」として命を支えてくれたりするのよ。

 

「こんなことでへこたれてタマルか!」

というエネルギーにはなる。

 

 

 

でもそこそこ成功すると「虚しさ」みたいなのが出てきて

黒丸を白丸にして

 

 

「親はそんな風に思ってなかった」

「親は愛情があったから殴ってくれた」

「親は私が出ていきやすい環境を作ってくれた」

 

 

 

と書き換えても、今度は「だから感謝してる」

 

 

 

「感謝してるけど、その愛に十分応えていなくて親不孝してる」

 

 

 

って人間って際限なくネガティブな思考を妄想できる。

なぜなら、満足したらイケない!っていう向上心があるから。

 

 

 

つくづく人間って変な生き物。

ちょっとぐらい不幸がないと幸せを感じられないっていうか

幸せを相対的にしかとらえられないと

昨日より今日、今日より、明日になる。

 

だからカオルさんが三味線とか写経とか

集中しなくちゃいけないことに没頭するのが今はすごくわかるの。

 

 

 

確かに脳に負担をかけないで自分が幸せになって、

なおかつ家族関係もうまくいってというのは理想だけど、

他者とかかわって生きている以上パーフェクトな調和はないのよ。

 

 

 

うーん、上から目線じゃないところが説得力ある!

 

 

ありがとう!私もっともっと写経するわ!

それでネガティブな考えが浮かんで来たら「ナイ!」「ナイ!」と手で払うわ!

 

 

お祓いって、手で払うことなの。

イヤな事があったりしたらサッサと両肩を払うといいって

紫微斗数の先生に教えてもらったの。

 

 

その紫微斗数の先生も「観音経」を50枚写経したって言ってらした。

台湾の先生から「経と印」を習って波動を高めているとのこと。

 

やっぱり「経」を書くことで功徳を積むことになるとかで、

50巻納めたとのこと。

 

なんか「耳なし芳一」を思い出したわ。

悪霊退散の「般若心経」ですよね?