ドリームキラーまたの名は私!筆跡診断でバレた「あきらめ文字」

ドリームキラーまたの名は私!筆跡診断でバレた「あきらめ文字」
ドリームキラーまたの名は私!筆跡診断でバレた「あきらめ文字」

筆跡診断士と名乗る!」と決めた時は周囲から

「美文字のペン習字じゃないならニーズのないと思うよ」

「ソンナ仕事聞いたことない。怪しい仕事じゃないのか?」

「筆跡鑑定士じゃないの?何それ!」

と、鼻で笑われたりもしました。

それに口コミであみぐるみの恐竜の仕事がケッコウありまして

毎月お小遣いは稼げていたし、趣味でもいいかと思ったことも

ありました。

とくに老親の介護に入っていてアポイント

取っているときに限ってテレパシーを察知するように

母が事件を起こしドタキャンもありました。

時間の自由を奪われたような気持ちでいるときに

「イギリスの王室で王子様が恐竜好きだから

これからブームになるよ!」

「エッツィーで売ったら?」とか、

「どこかの手作りサイトで売れば?」

というアドバイスもいただき感謝しています。

編み物なら病院の待合室でも編んでいられますものね。

恐竜には思い入れもたっぷりで編んでいる最中は

ココまでという切のために写メも撮っていて

ヴィデオと一緒にプレゼントするととても喜ばれました。

口コミが結構広がって自分から販売しなくても

オーダーが入ったりして

作り手としての喜びは堪能していました。

去年はクリスマスシーズンに名古屋の

知る人ぞ知るサロンで1か月の展示即売もしました。

「編み物」だと編んでいる最中にいろいろな

ネガティブなこと考えちゃってる自分がいました。

母の凶暴な「何が何でも我を通す」やり口に

負けている自分がいて気持ちが尻込みしてしまう

長い長いトンネル。

なんとか瞑想できるようになりたい。

凹んだ気持ちを立て直したい。

これって私の人生?

トラブルに対処して神経すり減らし、なだめすかして

凶暴な母のお守りするだけの人生なの?

筆跡診断の勉強をしてからは編み物と同じ手仕事でも

意識が文字だけに集中できる。

他のことを考えないで済むし、すっきりする!

今思えば当たり前の文字の力によるセラピーでもあり

文字の力による「何とかしないと」というサインだったと思います。

両親のつじつまの合わない言動をメモする文字の汚さ。

自分がダメになっていくのを見ているような感覚です。

アイスクリームが溶けていくのを見ている感覚といえば

お分かりいただけると思いますが、だんだんダメになる

と自覚することほど辛いことはありませんでした。

 

腰痛で歩けなくなった時も骨の異常よりも

未来の「歩けないカワイソウナ車いすの私」に

発狂しそうでした。痛みがあるとご飯も食べれず

拒食症みたいになってしまうんです。

 

後に強力な鎮痛剤の副作用で「痛み」を消すように

騙す脳の部位の直ぐ近くに満腹中枢もあり、

痛みが消えると食欲も消える。ということも知りました。

 

痛みは「鎮痛剤で脳をだまして痛みを感じないと錯覚させる」

ノルスパンテープという皮下吸収で脳まで「痛くない」という

指令を出すという薬、効果も貼ってから24時間以上たってから

4日間ぐらい効く、という画期的な鎮痛薬です。

「脳をだます!」この先生の言葉はずっと心に残りました。

そういう時に「一文字セラピー」という本に出会い

「大」ばかり書きなぐっていました。

 

その後ご縁があって林香都恵先生の弟子になり

考え方も意識も全部コペルニクス的転換したんです。

 

林先生には「あきらめの文字」と言われた文字の

改善以上に「ポジティブ・シンキング」を学び

「被害者意識はこうやって書いて止められる」と

手書き文字の力を身をもって経験することができました。

 

おまけに私の名前に「丸」があって良かったね!

それは怒りを鎮めるセラピー文字なのよ!と教えられました。

 

それこそ「エーっ!」と驚きましたが、「腐っていく自分」

「枯れはてるしかない自分の未来」に対して

ものすごく怒っている自分がいたんですね。

 

私のドリームキラーは「中途半端な自分自身」だったんです。

みんな両親の介護をしているけど仕事もしているよね?

と自分の小ささを恥じていましたが

 

「あ、そうか、こういう考え方が未来をダメにするんだ!」

と、体感して本当にスムーズに物事が運ぶようになりました。

今年からは「筆跡診断士」バーバラ マルカワと名乗り

悩める奥様たちに寄り添って二人三脚のような

筆跡改善アドバイスをしています。

 

だから、あなたが自分の考えがネガティブだったら

自分が自分をダメにしていることを知って欲しいです。

「丸」を書いて怒りを鎮め

文字を書くことで全然違う捉え方ができるようになる

とお伝えしたいです。

バーバラというのは、孫ができてからの呼称です。

孫におばあちゃんがいっぱいいて私の場合カオルバーバラ

と呼ばれています。とっても気に入っています。

 

単にババァっていうよりステキに思える。

これも自分を大事にできるようになったから

そう思えるんですね!